湯量たっぷり 上高地の玄関口である沢渡に誕生した温泉
「沢渡」と書いて「さわんど」と読みます。川の集まる場所という意味のとおり、白骨から湯川、乗鞍から根木の沢、霞沢岳から霞沢が梓川に合流している水の豊富なところです。かつては、「鳥も通わぬ地獄谷」とも言われ現在の道路が出来る前は、幕府の御用林であった上高地からの木材(いかだ流し)の中継地点でした。
また、信州と飛騨を結んだ鎌倉街道の宿場であったとも言われています。
沢渡(さわんど)にはかつて温泉はありませんでしたが、平成10年には中の湯地区から毎分800リットル、75℃の温泉が引湯され「さわんど温泉」が誕生しました。
(湯の郷 さわんど温泉HPより)
沢渡温泉(さわんどおんせん)は、長野県松本市安曇(旧南安曇郡安曇村)にある温泉。群馬県の沢渡(さわたり)温泉と区別するため、平仮名での表記が用いられることが多い。
安房トンネル工事中に、旧中の湯温泉付近から湧出した温泉を、沢渡地区まで引湯させて誕生した温泉である。但し、旧中の湯温泉のお湯が引湯されたわけではない。旧中の湯温泉のお湯は湧出地で梓川に放流されている。
(参考:wiki)
上高地の玄関口、沢渡に平成10年に開湯した温泉地。周囲には乗鞍高原や白骨温泉、北アルプス槍穂高連峰などの名所も控えています。温泉好きにはもちろん、イワナ、ヤマメ等を狙う渓流釣りファンにも人気があります。泉質は弱アルカリ性張性高温泉。泉温は65.5℃。
(参考:じゃらん)
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さわんど温泉の情報
温泉名 |
さわんど温泉 さわんどおんせん |
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泉質 |
単純温泉
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) |
温度 | 高温泉 : 74度~ 74度 |
液性 | 弱アルカリ性 : ph 8.10~ 8.10 |
湧出量 | 800リットル/分 |
浸透圧 | 低張性 |
源泉について | さわんど温泉(中の湯1号井と2号井の混合泉) |
サイト内情報
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宿の数 | 3件 |
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