明治の俳聖正岡子規が投宿したことでも知られる温泉 湯本温泉
岩手湯本温泉とも言われる。温泉峡の中心地であり、最も栄えている。
1658年(万治元年)開湯。旧町名である湯田の由来となっている「田の中から湯が湧くところ」というのは湯本温泉を指している。その場所は「丑の湯」[1]と呼ばれ、牛が田んぼの中にしゃがみ込んだところ温泉が湧き出てきたことに由来する。明治26年、正岡子規が訪れ句作したことも有名である。地域的通称を「子規街道」ともいう国道107号から岩手県道1号盛岡横手線(湯本バイパス)を北上したところに位置する。
嘉永3年(1850年)の湯本温泉絵図が湯本博物館に展示されている。写しが湯本の中央食堂に飾られている。
日本各地に存在する「湯本温泉」とともに「ゆもと湯けむり5名湯」という宿泊スタンプラリーを定期的に開催している。温泉地内、近隣の温泉地とのスタンプラリーは多いが、日本全国を対象としたスタンプラリーの実施例は少ない。
(参考:wiki)
湯田町一帯に点在する湯本・湯川・巣郷・湯田薬師などの温泉の総称である湯田温泉郷は、周辺が岩手県立自然公園であり錦秋湖を中心に四季折々の美しい自然を楽しめる。その玄関口になるのは、全国的にも珍しい温泉付きの駅「JRほっとゆだ駅」だ。旅の途中、列車の待ち時間に「ちょっと、ひと風呂」できる気軽さが楽しい。
(参考:じゃらん)
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湯本温泉の情報
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