甲子温泉(かしおんせん) (福島県 )

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足元湧出の混浴大岩風呂が有名な一軒宿の「大黒屋」がある甲子温泉

甲子温泉(かしおんせん)は、福島県西白河郡西郷村(旧国陸奥国、明治以降は磐城国)にある温泉。

1384年に州安和尚によって発見されたといわれる。1384年が甲子年であったことから、温泉の名称がそれに因んで甲子温泉となった。江戸時代になってから、元会津藩の浪人によって温泉宿が開かれた。松平定信もこの湯を好み、この地に別荘を築いた。

1961年には、この地から温泉を引湯して、新甲子温泉ができた。
(参考:wiki)

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甲子温泉の情報

温泉名 甲子温泉
かしおんせん
泉質 硫酸塩泉

元湯甲子温泉1号源泉:カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
元湯甲子温泉2号源泉:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

温度 高温泉
液性 弱アルカリ性
湧出量 260リットル/分(元湯甲子温泉2号源泉)、120リットル/分(元湯甲子温泉1号源泉)
浸透圧 低張性
源泉について 元湯甲子温泉1号源泉、元湯甲子温泉2号源泉

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