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山菜取りに出かけるときに、沼の倉に言ってくると
呼んでいたその池は心地池である。
磐倉が神宿る場所だとすれば、心地池が
そのように呼ばれていたとしても不思議はない。
胎内窟、塚がそこいらに散らばっているところから
ここの平らは 修験道の道場跡であった。
心地池に修業僧が姿を映し 鏡を奉納したと言う。 -
温泉街より右に上り
鬼面川ばた堰堤のあたりに
聖坊という名の敷地がある。
真言修験のお寺があった場所でしょう。
ここから東に歩きスキー場より
伊達時代の古道を登ると天狗山のうえに
修験の道場があった。 -
大きく削られた お堀のわきを通る
山道が薬研彫りにほられた 掘り底道へと
変わる。
右へと分かれる道をお堀の上のテラスを
下に見て 進むと右に 物見やぐら跡が見える。
そこに 上ると 木が倒れた傍らに 川原石が
転がっていた。 石つぶてで 一種のトラップ
だったお堀にはまった敵を攻撃するための
ものだったのでしょう。 -
庭の雪椿の花がさいた。
赤がほとんどで、赤白のまじった
花もついている。
一輪だけ白が咲いていた。
おその沢の雪椿群生地の花もさきはじめた
でしょう。トレッキングコースを歩いて
小野川城砦の雪椿も写真に撮ってこよう。