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《つるやのルーツ!!》
先日、嫁と娘とで小松空港へ行ったときの帰りに「白江稲荷神社」によりました。
先代(嫁の実父)から「つるやの先祖は石川の白江出身で、そこの神社にはつるやが奉納した狛犬がある。」と聞いていたので、それが実在するかどうかを確認に行ったのです。
ありました、ありました!!
見事な狛犬の裏側に《寄付人 芦原温泉所 つるや 大正十年九月》と彫られていました。
伝聞によると、つるやの初代(現在は五代目)は石川県白江村から福井県三国港に住居を移し石屋を営み、その後温泉が出た芦原で旅館を始めたとのこと。
一説によると、初代は大変な博打打ちで、掛け金のかたに旅館をとったという話も、嘘か真か、聞いたこともあります。
明治十七年の開業以来、代々守られてきたつるやの歴史がこんなところにもあります。
つるやと天からの授かり物の素晴らしいお湯を、これからも大切に守って行きたいと思います。
ご先祖様に感謝!! -
《節分お化け》
先日2月1日の土曜日にあわら温泉で三回目となった《節分お化け》が開催されました。
思い思いに仮装した旅館のオヤジ達が、あわら温泉の各旅館を廻ってお客様に豆をまいていただき、一緒に厄除けをし楽しんでいただきました。
三年連続、私だけが「落ち武者」です。隣は「ピッコロ」理事長で来年は「魔神ブー」ですかね? -
《節分お化け》
先日2月1日の土曜日にあわら温泉で三回目となった《節分お化け》が開催されました。
思い思いに仮装した旅館のオヤジ達が、あわら温泉の各旅館を廻ってお客様に豆をまいていただき、一緒に厄除けをし楽しんでいただきました。
三年連続、私だけが「落ち武者」です。隣は「ピッコロ」理事長で来年は「魔神ブー」ですかね? -
《世界の車窓から inえちてつ》
先日何年ぶりかで福井からあわら湯の町まで《えちてつ》に乗って帰ってきました。お天気が良かったこともあり、白峰や遠くには白山まで一望出来、感激しました。
《えちてつ》は旧京福電鉄が第三セクターの経営に替わり、その会社名えちぜん鉄道の略称です。
新会社の名称として、九頭竜川にちなんだ「くずりゅう鉄道」という案もあったらしいですが、略称が「くず鉄」となるため却下されたという話です(笑)
《えちてつ》は永平寺勝山線と芦原三国線があり、土日には800円乗り放題のチケットもあり、旅行者の方には好評です。
関西・東海のJRでお越しのお客様、ぜひ福井で降車して《えちてつ》であわら温泉にいらしてください。女性のアテンダントが観光情報なども教えてくれて楽しい旅の思い出になること、請け合いです。 -
《玄関飾り》
つるやの玄関飾りが正月用から節分用に変わりました。
この素晴らしく立派な鬼瓦(左の画像)は、金津の鬼瓦師《西郡 正義》さんから毎年お借りしているものです。
ちなみに右の画像は例年、芦原旅館組合で催しております「節分お化け」の際の画像(一昨年)です。今年も2月1日に開催予定で、夕方から各旅館に廻って厄払いをいたします。お楽しみに!!
さて、どちらが厄払いにはご利役があるのでしょうか(笑)
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