この時期は“淡路産の天然もずく”をお愉しみ頂けます。
1本1本がしっかりとしており、見た目にもその太さがわかります。口当たりが良く、のど越しの良さを感じて頂ける一品です。

休館日などを利用して、専門業者さんにアドバイス頂き、
鯉の体調管理の為に薬剤を投入しています。投入後は半日ほど、池が綺麗な海水のようになっています。

【猪名野茶房・抹茶用石臼】
抹茶生産は、古来から石臼で碾茶（てんちゃ）を挽いて生産しています。 石臼は選定された石材とそれを加工する技術によって安定供給されていましたが、近年は利益の大きい別の石加工のお仕事に移行するようになり、抹茶が挽ける石臼が入手困難となっているそうです。京都にある業者さんをご紹介して頂き、完成まで随分と時間が掛かり心配しましたが、猪名野茶房では挽きたての香り高いお抹茶をお愉しみ頂けるようになりました。

宴会場“幸楽”の和紙を張替えしました。
六甲山はアジサイが有名です。その多くは植栽された園芸種の西洋アジサイですが、野生のアジサイもいくつかあり、その中の一つである可愛らしい花を咲かせる【コアジサイ】をモチーフにした和紙を天井に。
床の間には縁起の良さから、和装をイメージした六甲山の【ヤブコウジ】にしました。団体様でのご利用は多くはない当館ですので、ご覧いただける機会は少ないですが、ご利用の際は是非ともご覧くださいませ。

有馬の桜も今週末ぐらいから、見頃になりはじめるのではないでしょうか？
善福寺の向かいに位置する【猪名野　茶房】では、テラス席から神戸市民の木にも指定され、樹齢200年を超える善福寺のイトザクラをゆっくりとお愉しみ頂けます。
日中は暖かく感じる日も増えてきており、テラス席で厳選したお茶と作りたての和菓子をお召し上がり頂きながら、お花見気分を・・・。ちょっと贅沢なひと時をお過ごし下さいませ。
※猪名野茶房テラス席より撮影/3月28日