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信田(シンタ)が行く!vol.10
みなさま、こんにちは。
石川弁と富山弁の違いがようやくわかってきた、信田です。
テレビのCMで子供たちが歌って踊る『石川サンバ』を観ながら、より方言に親しんでいきたいと思います。
さて、立春はとうに過ぎましたが、以前と雪がちらつく和倉温泉。
しかしながら、館内では着々と春の準備が進んでいます。
今回はそのひとつをご紹介したいと思います。
それは、ひな人形。立派な七段飾りが、スタッフの手によって、ロビーに組まれました。
このおひなさまは、40年ほど前に作られた比較的新しいものだそう。七段の迫力は普段仕事をしていても目に入り、華やかな気持ちにさせてくれます。
ロビーのひな人形をご覧いただけるのは、旧暦のひなまつりである4月3日まで。お越しの際は、ぜひ春の訪れを感じていただければと思います。
さらに、実は多田屋には、通年でご覧いただけるおひなさまも飾られています。
それは、先代女将の好子さんが、嫁入り道具として持ってきたもの。
一体の大きさは10センチメートルほど。歴史を感じさせる丁寧で繊細なつくりです。
鍋島藩主の令嬢だった好子さんの品は、ひな人形以外にも多数飾られています。
1F大浴場への通りに展示してありますので、日帰り入浴の方もお気軽にご覧いただけます。
まだまだ寒い日が続きますが、空や海の色から、ゆっくりと、そして確実に春が近づいていることを感じます。
ぜひ、初春の風を待つ多田屋にお越しくださいませ。 -
「雪のあるない。」若旦那日記より
こんにちは、若旦那です。
お客様から「いつもブログ見てます!」と嬉しいお言葉をいただき、一緒に写真まで撮っていただきました。ありがとうございます。
ブログを始めた頃は、「文章が硬すぎる!」っと若女将からご指導いただき、少しずつカジュアルな感じになりましたが、途中から歯止めが効いてない気もしています。。反省。
お客様に声をかけていただき、もうちょっと力を込めてブログ書こうと思いました。
さて、能登では雪が降ったり止んだりの安定しない天気が続いています。ただ、晴れ間になると陽の光に力がでてきました。
この雪と晴れ間が繰り返されて、本格的な春に季節が移ろっていく、そんな時期に今年も入りました。
客室係の伊藤くんに「今朝の雪は大きいのが降ってますよ。」と言われロビーに出てみると、雪は止んでましたが、対岸の景色が雪があるところないところ分かれていたので、1枚撮ってみました。
積もるほど降るかはわかりませんが、まだもう少し雪を見ることができます。
ぜひ冬の能登にゆっくりしにいらしてください。 -
「夕景と雪景色。」若旦那日記より
こんにちは、子供向けに放送している戦隊モノの企画会議にぜひ一度参加してみたい若旦那です。
2/12日に空が割れて光がさしたような夕景が見れました。雪曇も重なり幻想的な景色を、お客様もロビーからご覧になっていらっしゃいました。
さらに今朝は雪景色が綺麗に見れました。
海の青と、雪の白、そして重なり合う雲の色がとても美しく、対岸があるおかげで季節感がわかるってとても幸せだなぁーっと思いました。
この雪景色も1日で解けて見れなくなったりします。刻一刻と景色が移りかわるのも冬の能登旅の楽さではないでしょうか。
もう少し冬旅が楽しめる季節は続きます。ぜひぜひ皆様の能登へのお出かけお待ちしております。 -
のとつづりー冬編撮影ー 若旦那日記より
こんにちは、能登の良いところを沢山の方に知ってもらいたい思いでできた「のとつづり」。その動画プロジェクトがついに1年間の撮影完了となりました。
もともと写真と文章で伝えていた「のとつづり」ですが、動画版が加わってさらに臨場感をもって能登を知っていただけます。
2月8〜11日まで冬の撮影で、定置網漁の撮影で朝3時から船に同乗したり、奥能登の炭焼職人さんを訪ねたり、酒蔵を見せてもらったり、手作業で大切に作っているお醤油屋さんを訪ねたり、笑いと感動の嵐でした!
まだ秋撮影の分がこれからアップの予定なので、季節的には春頃に冬の動画がアップしますが、1年を通じての能登の見どころ紹介ができるようになります。
ぜひぜひ楽しみにしていてください!
※ 珠洲市 見付島 雪曇と晴れと
※ 珠洲市 大野製炭場で出来た炭を窯から取り出す作業
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