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「12月の夕景。」 若旦那日記より
こんにちは、007を見るといつもちゃんとした服装をしようと思いますが、なかなか行動に移れない若旦那です。
さて、師走に入り皆様もお忙しい日々をお過ごしかと思います。旅館も地元や関東のお客様を中心に、たくさんの方にお越しいただき、本当に感謝しております。
毎年このシーズンは『鰤(ブリ)起こし』と呼ばれる雷の日があったりと天候が安定せず、冬の味覚が旅の一番の楽しみにされている方が多いのですが、夕陽が見れるととても美しい景色を見せてくれています。
昨日の日の入り時間は16:34。ぜひそれまでにいらしてくださいね。
能登への冬旅にぜひお出かけください。
まだ雪は降りませんが、私もそろそろ車のタイヤを替えに行きたいと思います。 -
スタッフ日記 「おかむーと能登。」
こんにちは、客室係をしております岡村です。多田屋では苗字からとったニックネームで「おかむー」と呼ばれています。
昨年の11月に入社し、ようやく能登での1年を過ごしたばかりです。
時々かもしれませんが、ホームページのスタッフ日記で自分が感じた能登をアップしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1年前能登に来たばかりの頃、能登をドライブしていてよく見るなぁと思った景色があります。それは瓦屋根の家。
現代では瓦屋根の家が減る中で、どこを見ても瓦屋根の家という景色が多いのが能登の特徴です。
10月に出会った写真中央に写る女性も、この景色が好きで絵を描きに金沢から旦那様と来られたとのことでした。
以前担当させていただいたお客様にも、「瓦屋根がとても多く残っていてびっくりしたよ。」とのお話もいただきました。更には「こちらの瓦は艶があるけれど、珠洲焼(※能登の珠洲市にある焼き物)の瓦なの?」とご質問をいただきました。
そこで能登の瓦屋根について調べてみました。
まず、能登の光沢のある黒い瓦は、『能登瓦』という名前があります。
瓦の中でも釉薬瓦という種類で、粘土で瓦の形を整えたあとに、ガラス質の釉薬をかけて焼成するものです。高温で焼成するため、耐寒性に優れています。
この釉薬をかけて焼成することで光沢のある瓦がつくられています。
能登瓦の特徴は、より厚く釉薬が塗られ外側だけでなく内側にまで塗られる場合もあるそうです。
そのため海からの風雨にさらされても錆びることなく、北陸ならではの湿った雪をしっかり落とす効果があります。
こうして能登の気候風土に対応した美しい黒光りする屋根瓦がつくられています。
私自身能登瓦のことを知り、能登でのドライブが一層楽しくなりました。
皆様も能登ならではの気候や景色を楽しみに能登へいらしてください。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。 -
「伊藤が撮る! 〜踊ることを習うこと〜」
能登の魅力を多田屋客室係伊藤目線で発信!(^^)
今年新卒で入社した北澤さんが、ベテラン客室係のとも子さんに踊りを習う一日の風景です。
仕事の楽しさ、能登で暮らす楽しさをどんどん見つけれると良いね。 -
夕暮れの散歩。(若旦那日記より)
こんにちは、最近ITに乗り遅れてる感がある若旦那です。
知らない世界がいつの間にかどんどん広がってるんですね。
スタッフに教えてもらいながら勉強中。
さて、11月6日のかに解禁からは、多田屋の料理も冬の味覚が増えてきます。
秋があっという間に終わりそうなので、最後の秋を感じに旅館の周りをフラフラでかけてみました。
見る景色もそうですが、風が運んでくる香りが秋を教えてくれます。
四季のある土地に暮らすって、とても幸せだなぁ。
少し風は冷たいですが、多田屋にいらした時にはぜひ御料理、お風呂に加えて、能登の風を感じてみてくださいね。
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