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本県初開催の「全国菜の花サミット」を前に、南金丸の道の駅那須与一の郷は「菜の花はちみつジェラート~かんぴょう入り」を開発した。菜の花の蜂蜜を本県特産のかんぴょうに染み込ませ、風味と食感が同時に楽しめる。14日の同道の駅15周年イベントから販売し、サミット盛り上げに一役買う。
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春の風物詩「観桜乗馬」が9日、那須塩原市接骨木(にわとこ)の地方競馬教養センター周辺で行われ、騎手候補生たちが見頃を迎えた桜並木の下を悠然と行進した。
人馬のリフレッシュを目的に毎年実施している。7日に開花し、見頃を迎えた同センターの桜並木から県畜産酪農研究センターまでの約6キロを2時間以上かけて往復した。
(下野新聞) -
ダムが人気を集める中、水陸両用バスを使った湯西川ダムの「ダックツアー」が今期は、川治ダムでも行われる。2カ所のダムで実施するのは初めて。川治ダムの施設見学では地上60メートル、幅1メートルのダムの壁沿いの通路を歩く「キャットウォーク」を楽しめ、人気を集めそうだ。運行は12日~12月1日。
ダックツアーは湯西川ダムの建設の際、観光振興を目的に導入された。当初は湯西川ダムが工事中だったため、川治ダムで2006年の試験運行を経て翌年からスタート。13年7月から、湯西川ダムで実施されている。
ダックツアーは水陸両用バスでダム湖を巡るほか、ダム施設も見学する。川治ダムは観光客から人気の高いキャットウォークが体験できることなどから、再び実施することが決まった。水陸両用バスを2台に増やして対応する。
(下野新聞抜粋) -
足利市昌平町の史跡足利学校は6日、新元号「令和」の出典となった「万葉集」の江戸時代に刊行された書籍の特別展示を始めた。令和が1日に発表されたばかりとあって、展示ケースの周りは人だかりができていた。5月26日まで。展示コーナーは一般来場者は撮影禁止のため、典拠部分を拡大してパネルにした記念撮影コーナーも設けている。
展示する万葉集は1805(文化2)年に版木印刷で刊行された全20巻の第5巻。同学校遺蹟(いせき)図書館に展示コーナーを設け、典拠となった「初春令月気淑風和(初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ)」の一文を示し、解説を添えている。 -
大空を舞台に熱気球が熱戦を展開する、渡良瀬遊水地の春の風物詩「渡良瀬バルーンレース2019」が5日、市藤岡渡良瀬運動公園を主会場に幕を開けた。7日まで。熱気球グランプリの第1戦で、11月に三重県で開かれる第5戦まで各地を転戦する。
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