塩原温泉 やまの宿 下藤屋(しおばらあらゆおんせん やまのやど しもふじや)(栃木県)

■スポンサードリンク

全345件 216~220
  • 塩原の魅力を地質や動植物、交通、歴史、芸術に至るまで丸ごと伝える企画展「野州塩原 温泉と渓谷に魅(み)せられた人々」が28日から、三島5丁目の那須野が原博物館で始まる。渓谷を彩る箒川の川底にある緑色凝灰岩の展示や塩原に存在する動植物の標本、塩原温泉郷の発展の礎を築いた「塩原電車」などの説明をはじめ、文人や画家にまつわるエピソードを豊富な資料を交えて紹介。同館は「塩原の魅力を余すことなく知ってもらい、実際に訪れてほしい」と呼び掛けている。

     企画展は4章構成。第1章は、塩原渓谷の特徴の一つ材木岩などの展示や、その成り立ちを地層から示している。第2章では、近代に整備され塩原が温泉地として発展する契機となった「塩原新道」、現在のJR西那須野駅から国道400号蟇(がま)石トンネル手前の「塩原口」まで運行されていた通称「塩原電車」などを紹介。

     第3章は、ニホンカモシカや塩原に20種あるとされるカエデ類の標本、ツキノワグマの毛皮など塩原に存在する自然や、明治・大正期の塩原温泉を描いた銅版画、鳥瞰(ちょうかん)図を展示。第4章は「塩原よいとこ、魅せられた人々」と題し、研究者や文人、画人など、来塩した著名人と塩原との関わりを作品などの資料を基に詳しく紹介している。

     6月24日まで。月曜休館。一般300円、高校・大学生200円、中学生以下100円。(問)同館0287・36・0949。

  • 「本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」の特別企画で、29日~5月5日のゴールデンウイーク(GW)期間中、世界遺産二社一寺の夜間参拝が可能になる。昨春のプレDCに続いて2回目で、各社寺の有料拝観エリアなどをライトアップ。国宝や国重要文化財(重文)の荘厳な建造物が夕闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出す。

     日光東照宮は、表門から国宝「陽明門」までの間を照明で彩る。陽明門は一般公開が再開されて2年目。大修理で鮮やかな色彩がよみがえった彫刻などが、日中とは趣を異にする姿を見せる。午後6~8時。大人1100円。

     日光山輪王寺は28日から開始し、徳川3代将軍家光(いえみつ)が眠る大猷院(たいゆういん)をライトアップする。「金閣殿」と呼ばれる国宝の拝殿などのほか、約6年間の大修理を終えた「二天門」が初めて光に包まれる。午後5時半~8時。大人550円。

     日光二荒山神社は「良い縁特別参拝」を実施する。参拝者は重文の拝殿に入ることができ、各日午後5、6、7時の3回、同神社の八乙女(みこ)が神楽舞を披露する。「化け灯籠」の明かりもともす。参拝料は一律500円。

     (問)市観光振興課0288・21・5170。

  • 鹿沼市「城山つつじまつり」が城山公園で始まりました。園内の約2万株のヤマツツジが満開となって山の斜面を赤、ピンクに染め、多くの家族連れらでにぎいました。5月4日まで。

  • 栃木県内有数の生産量を誇る矢板市内のリンゴ農家で、白や淡いピンク色のリンゴの花が見頃を迎えています。20軒ほどある市内の農家では、開花とともに授粉作業を進めています。

  • 湯西川地区に春の到来を告げる水陸両用バスの運行が始まりました。JRグループの大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わて運行を始めました。1日4便(8月4日~同19日は5便)で、湯西川ダムの見学もできます。発着場は道の駅「湯西川」と観光センター「水の郷」の2カ所。12月2日まで運行します。

     (問)湯西川ダックツアー0288・78・0345。

     当館より車で約40分

このページを共有



■スポンサードリンク