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【日光】山内の日光山輪王寺で19日、2月3日の節分会(せつぶんえ)に向けた福升作りなどの準備作業が始まった。
大寒の日に前後して準備が始まる。本坊に僧侶ら7人が集まり、清めの儀式を行ってから福升作りやお札の書き入れに当たった。
山伏姿の僧侶が升に福豆を入れ、女性寺務員が縁起物を収めて福升を完成させていった。準備は節分当日まで続き、用意する福豆は300キロに及ぶという。 -
寒中に彩りを添えるロウバイが、鹿沼市上永野の「蝋梅(ろうばい)の里」で見頃を迎えている。ロウ細工のように黄色い花がかれんに咲きそろい、甘い香りを放っている。
同園のロウバイは、4品種約4千本が約1・3ヘクタールの敷地に植えられている。オーナーの大貫孝之(おおぬきたかゆき)さん(73)によると、見頃を迎えた品種は「満月」。この後、「素心(そしん)」などほかの品種も次々と咲き、3月中旬まで楽しめるという。 -
田舎暮らしに役立つ情報を掲載する月刊情報誌「田舎暮らしの本」(宝島社)が実施した2018年版「『住みたい田舎』ベストランキング」で、市が「若者世代」部門で2年連続全国1位に輝いた。4日発売の18年2月号で発表された。
同ランキングは、定住促進に取り組む全国の市町村に対し、17年10月末現在で「移住者の受け入れ実績」「移住者歓迎度」など191項目を調査し数値化。回答した671市町村を「大きなまち(人口10万人以上)」「小さなまち(同10万人未満)」に分け、「総合」「若者世代」「子育て世代」「シニア世代」の4部門で順位付けした。
市は「大きなまち」の若者世代で、住みやすさの指標となる27項目のうち25項目が該当し1位。子育て世代とシニア世代ではそれぞれ2位にランクインした。特に空き家バンクなど、移住者向けの住宅支援の項目が満点だったという。総合は1位が北九州市で、栃木市は3位だった。
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