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色の異なる10種類の稲を植え分けて描く恒例の「田んぼアート」が10日、西遅沢の県道沿いの水田で公開され、訪れた人たちを楽しませている。
制作したのは一区町、農業中野登喜男(なかのときお)さん(74)。10年目の今回は「ずっと取り上げたかった」という少子化対策がテーマで、約15アールの水田に「なすひかり」などの苗約2万7千株で男女の出会いを表現。2人の近くに幸運の象徴とされる四つ葉のクローバーもあしらい、中野さんは「見に来て幸せな気分になってもらえたら」と話す。 -
自然や食などを楽しみながら那須地域を自転車で駆け抜ける「那須高原ロングライド2019with那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン」(同実行委員会主催)が7日、寺子乙の町文化センターを発着点に行われ、約3千人がコースを疾走した。
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古峯神社にある日本庭園「古峯園(こほうえん)」でハナショウブが見頃となった。
同神社は標高730メートルにあり、市街地に比べて温度は2、3度低く、サツキはまだ花をつけている。同神社社務所によると、ハナショウブは昨年、株の植え替えを行ったため、例年より少なめという。それでも静寂の中、白、紫色の花が競うように咲き、散策する人たちを出迎えている。 -
日光市所野の「市霧降高原キスゲ平園地」のニッコウキスゲが、見頃を迎えている。今月中旬まで楽しめるという。
標高約1300メートル。カッコウ、ホオジロなど小鳥のさえずりに包まれたレストハウス前には、朝早くから多くのハイカーが訪れている。薄日が差した3日正午前の気温は19度。広さ13ヘクタールの群生地に咲き誇る花が風に揺れ涼感を誘う。
斜面を走る標高差235メートル、1445段の「天空回廊」と呼ばれる階段の中段あたりに多く咲いている。階段の最終地点、標高約1600メートルの小丸山展望台付近は五分咲き。
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