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10月も中旬となり、那須高原はこのところ朝晩、急に冷え込んできました。14日午前9時の那須高原の気温は11.3度、最高気温も16度までしかあがりませんでした。そして午後は雨が降ったり止んだりの天候となりました。紅葉前線も那須連山から、次第に那須町湯本の温泉街の方にも下りて来ております。
こんな季節、何と言ってもお風呂が楽しみですね。豊富な泉質を誇るホテルサンバレー那須の湯遊天国は、そんなお客さまに満足させる大小25か所もの露天風呂を含む風呂、サウナがあり、硫黄泉、マグネシウム泉、弱アルカリ泉の温泉が楽しめます。その中でも子供たちや女性のお客様に人気なのが「フルーツ風呂」です。縦横約3mの風呂は、温泉ではなく、普通のお湯をわかしたもので、浴槽には、季節に応じて、グレープフルーツやオレンジ、ハッサク、レモン、ミカン、デコポンなどが120個ほど浮かんでおり、柑橘系の果物は香りが良いので大変好評です。そして、10月からは新鮮なリンゴも加わりました。このリンゴは福島県鏡石町の果樹農家で、他のリンゴを大きくするために摘果した物を使っております。ホテルでは、毎日午前9時半から10時までの風呂掃除の時間に果物を入れ替えております。
お風呂があまり好きでない子供もフルーツがいっぱい入っていると伝えると、喜んで浴室に向かい、湯につかりながら桶にフルーツを入れて遊んでいる子もいます。大人の方でも隣にある硫黄泉に入った後、フルーツ風呂に入って、イオウの匂いを洗い流していく方もいるようです。
湯遊天国は午前5時から深夜12時(露天風呂は午後11時)まで営業しておりますが、フルーツ風呂の利用は男性の方は、午前5時から同9時半まで、女性の方は同10時からとなります。 -
3連休はいかがお過ごしでしたか? ホテルサンバレー那須がある那須高原は9日、爽やかな風が吹き、紅葉が見頃の那須連山方面に向かう車が増えております。そんな中、那須町湯本にある那須温泉神社で秋の例大祭が9日、行われました。大鳥居前では、恒例となった本場・徳島の阿波踊りの奉納演舞が行われ、約500人の観光客などでにぎわいました。この演舞奉納は、ホテルサンバレー那須の新田恭一郎代表取締役会長が「那須をもっと元気にしたい」との思いで、例大祭に合わせ2006年に始まりました。2010年からは会長の郷里である徳島県の徳島市の「天水連」を招いており、今年で9回目の那須公演です。天水連の連長は、今年8月の阿波踊りで徳島市の中止要請をはねつけて「総踊り」を実現、伝統行事を維持した「阿波おどり振興協会」理事長を務める山田実さん。一行45人で、約500人の観光客や地元の人たちの前で、鉦、太鼓、笛の音に合わせ、優雅に、時にはテンポよく踊りを披露し、拍手を浴びていました。この日は奉納演舞に先立って、道の駅那須高原友愛の森とお菓子の城那須ハートランドでも披露、拍手を浴びていました。
またホテルでは8日夜、お泊りのお客さま向けに演舞披露があり、300人を超すお客さまを楽しませました。東京都内からに友達(84)と訪れた女性(89)は、「この阿波踊りが見たくて毎年来ているの。とても良かった」と満足そうに話しくれました。山田さんが、お客さまに踊りの手ほどきをし、最後に多くの人が阿波踊りの輪に加わり、地元選出の国会議員、町長さんらとともに、「同じあほなら踊らにゃ損々」とばかりに踊りを楽しんでおりました。ホテルのスタッフもサンバレー連の提灯を手に踊りました。
連長の山田さんは「私たちも毎年那須に来るのを楽しみしており、お客さまが踊りを見て、踊って、元気になってもらえればとてもうれしい」と話しておりました。ホテルでは9日夜も演舞披露と踊りの講習が行われ、最後に一緒に踊りの輪が幾重にできていました。なお、天水連は、ホテルでの演舞の後、今月中旬に台湾、その後はフランス・パリでの公演旅行が控えているとのことで、阿波踊りはすっかり「世界の踊り」になった感じです。 -
台風24号が過ぎ去った那須高原では、晴れわたり爽やかな秋風が吹いております。先月30日からホテルサンバレー那須で開かれていた『第14回全日本語りの祭りin那須高原』(NPO法人全日本語りネットワーク主催)が2日、3日間の日程を無事終了しました。全国各地から集まった民話の語りべの人たちは、2年後の再会を期して別れ、バスで、間もなく紅葉本番を迎える那須ロープウエィなど那須観光を満喫しておりました。
今回の祭りは、台風24号の影響が心配されましたが、飛行機の欠航で来られなかった沖縄県の3人を除く北は北海道、西は山口県まで、予定していた約300人のほとんどの人が参加しました。閉会式でも「私たちの熱意が台風を追いやり、青空を取り戻した」と笑顔で話しておりました。
祭りではテーマごとに15の分科会が開かれたほか、1人の演者が45分間で3~5話を演じる「ひとり語り」も計3回開かれました。14回目の祭りで初の取り組みで、参加者たちは演者の話術に聞き入ったり笑ったりしていました。9割ほどが女性でしたが、男性陣も頑張りました。「紙芝居」でひとり語りをした石川県の野間成之さんは口演の合間に、18年間、シンガポールや中国で絵本の読み聞かせや紙芝居の演技指導をしていることを打ち明け、「中国などでは、心を育てることに効果的だ、ということが分かってきたようだ」と話していました。
閉会式で同ネットワークの井上幸弘理事長は「分科会での移動も少なく、ひとり語りにも多くの参加者があって、皆さんには記憶に残る祭りになったと思う」と述べ、地元開催に裏方で尽力した那須実行委員会のメンバーの労をねぎらっていました。次回は2年後の2020年秋、石川県加賀市の片山津温泉で開かれることになりました。 -
台風24号が本州を縦断する恐れが大きくなってきましたが、皆さんの所はいかがでしょうか? 30日の那須高原は雨が降ったりやんだりしています。そんな中、ホテルサンバレー那須では『第14回全日本語りの祭りin那須高原』が3日間の日程で始まりました。全国各地で、民話の語りべとして地域で活動している人たちの研修会で、NPO法人全日本語りネットワークが主催して1992年から2年ごとに開いています。この日は、首都圏だけでなく北海道、東北を始め西日本各地から、台風の迫る中、約300人が参加しました。
開会式では、同ネットワークの井上弘理事長が「語りにはいろんなスタイルがあるので、その違いを楽しんでほしい。今回の大会では初めて、『一人語り』を催すことになりました。耳を傾け、語りの世界に浸ってほしい」と出席者に呼びかけていました。地元・那須町の平久井好一教育長が「那須にも、『九尾の狐』など民話が多く伝わっておりますが、子供たちは、親から民話を聞くことなく育ってきています。今回は、地元の小中学生7人に、語る機会を与えてくださったり、ボランティアとして受け入れてくれたりしていただき、感謝しております」と歓迎のあいさつをしました。
この後、今年春から練習してきた5人の小中学生が、那須町に伝わる『鹿の湯物語』や『さざれ石』『九尾の狐』などの民話を、身振りを交えて口演し、拍手を浴びました。
この後、全体会で昔話研究者野村敬子さんによる講演、栃木語り部の会代表野中一代さんによる栃木県茂木町や旧栗山村に伝わる民話を方言たっぷりに口演、会場の人たちを引き込み、笑いを誘っていました。夜の懇親会では、那須町に伝わる那須九尾太鼓保存会による「白面金毛九尾太鼓」の演奏も行われました。
1日は分科会が合わせて15会場で行われます。テーマも「お国言葉で語る」「高齢者(幼児)への語り」「紙芝居」「日本と世界のほら話」「世界の精霊話」など様々。1人の演者による「ひとり語り」も2日朝まで3回に分けて開かれることになっており、3日間、ホテル内の各施設は、全国の語りべさんたちによる研修会一色になります。 -
こんにちは☆
久々の晴れ間、太陽の日差しが気持ち良いですねヽ(*´∀`)ノ
さて、今年も阿波踊りの時期がやってきました。
10月8日(月・祝)9日(火)の2日間、
那須温泉神社の例大祭に合わせて、阿波踊りの本場徳島より「天水連」の方々がお越しになります。
温泉神社での奉納阿波踊りのほか、サンバレーでも演舞披露を行います。
本場の阿波踊りを間近で見られる、またとない機会です!
ご宿泊者様優先となりますので、是非この機会に那須へお越しください♪
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