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こんにちはヽ( ・∀・)ノ
今週末、9月23日(土)24日(日)の2日間島根県西部の伝統芸能である【石見神楽】の演舞が開催されます!
『恵比須』『大蛇』『黒塚』の3演目を披露。
中でも黒塚は、九尾の狐にゆかりのある演目です。
日程:9月23日(土)24日(日)
時間:1回目17:30~/2回目20:00~(各回、約90分間の演舞)
場所:オリエンタルガーデンの中庭プールサイド
料金:お一人様1,080円
☆席数限定☆です!
ご予約はサンバレー那須 0287-76-3800 まで(*´﹀`*)
なかなかない、この機会に是非いかがでしょうか? -
こんにちは。13日の那須高原は秋晴れ。爽やかな風が吹き、午前11時の気温は24度。スポーツの秋ですね。この日、ホテルサンバレー那須のすぐそばにある那須町立那須小学校で秋の運動会が開かれ、マイクを通じて応援する子供たちの歓声が伝わってきました。ホテルでも一部駐車場を地域の方々に無料で提供しました。カメラを手に学校まで行ってきました。
グラウンドには、大小のテントが張られ、子供たちだけでなく保護者、地域のお年寄りたちも立ったり座ったりしながら、競技する子どもたちに声援を送っていました。
同小は明治8年開校という150年近い歴史がありますが、二度目の勤務という先生によると、20年ほど前は100人ぐらいいた全校児童数は、少子化などの影響もあって現在はわずか45人。このため3、4年生と5、6年生は複式授業を行っており、あと1、2年で統廃合される予定とも聞いています。
運動会では子供たちが紅白に分かれて徒競走、綱引きなどを展開、昼食は保護者たちのいるテントで一緒に食べていました。紅白玉入れは、初めに子供たちが行い、次いで保護者たちも加わって、熱く展開されました。PTAによる綱引きには子供たちの声援が飛び交い、最後に、子供たちは4組に分かれての全校リレー。子供たちは一生懸命に走りました。
閉会式で福田隆校長先生は子供たちに「素晴らしい運動会、ありがとう」と述べ、保護者、地域の人たちにも「熱い応援ありがとうございました。これからも那須小を温かく見守り続けてください」と話していました。
以前、教師をしていたという旅館の女将さんは「こんなに地域と学校が一体になった学校って、他にないですよ。町の宝です」と話し、職場が町内にあることから1年生の子供が越境入学の許可を得たというお母さんも「下の子もこの学校に入れたいのに」と惜しんでいました。とても温かい運動会でした。 -
こんにちは。10日の那須高原は真っ青な空が広がり、正午の気温は24度ほどで、風もなく、行楽日和でした。この日はホテルサンバレー那須のお泊りのお客さん向けのイベント「りんご狩りと酪農体験」が行われ、家族連れなど11人が参加しました。
参加者はまず、ホテルのマイクロバスで、那須町千振地区にあるりんご園に向かい、もぎたての「サンつがる」を食べた後、りんご園の玉田貞喜さんの指導を受けながら、赤く色づいた「サンつがる」を1個ずつ次々ともぎ取っていました。中には脚立に上って、樹上にある大き目のりんごを取る子どももおりました。15分ほどでビニール袋1杯(約3㌔)に収穫し、重そうに持ち抱えながらも満足そうでした。
次に向かったのは、「ジャージー種」を約50頭飼育している同町大島地区にある牧場です。ジャージー牛は、わが国では飼育している乳牛の1%ほどしかいません。牧場主の佐久間隼人さんから牧場について説明を受け、まず搾りたての牛乳を試飲しました。「ふだん飲んでいる牛乳より濃い味」と話しておりました。続いて、牛舎で、子牛に干し草やトウモロコシなどを与え、さらに2,3週間前に生まれたばかりの子牛に母牛から搾った乳をやりました。バケツの下の方に、乳首のようなゴムを付けて子牛が口にくわえて搾ると、乳が出る仕組みです。おなかがすいていると見えて、バケツ半分ほどの乳はあっという間になくなりました。
この日はサプライズもありました。母牛が受精適期を迎えたため急きょ、人工授精をすることになったのです。佐久間さんが精液の入ったストロー管を、牛のお尻から慎重に入れていきます。この間、数分。参加者たちはその様子をじっと見守っていました。作業は無事終わり、順調にいけば280日ほどで出産するそうです。
この後、参加者たちはソフトクリームサーバーからソフトクリームをカップに搾り入れ、冷たくて濃厚なジャージー牛製のソフトクリームをいただきました。
子どもたちは最後に、佐久間さんの運転するトラクターに乗せてもらい、牧草地を1周する体験をしました。「楽しかった!」。初めてトラクターに乗った幼稚園児の感想でした。
この「りんご狩りと酪農体験」イベントは11月19日までの毎週日曜日(3連休の場合は月曜日)に開催します。 -
こんにちは。9日の那須高原は真っ青な青空が広がりました。那須地方では稲刈りシーズンを迎えました。ホテルサンバレー那須で2泊3日の社員研修をした総合広告会社の「DFACグループ」(本社・東京)のみなさん57人は7日、大田原市練貫の水田で稲刈りに汗を流しました。
同グループでは10年前から当ホテルで毎年、宿泊研修をしており、その一コマとして「視野を広げ、食・農業について考える機会を」と、農業体験にも取り組んでいます。今年は、本社だけでなく札幌、大阪、沖縄などの支社に勤務する入社2年目の社員が、5月の連休明けに田植えをした水田で、農家の後藤明さん(57)、典子さん(58)夫妻の指導を受けながら、18㌃の水田で、稲穂が垂れたコシヒカリをカマで刈り取り、ワラで束ねて、はせかけをしていました。
作業はたっぷり2時間。石川県出身で大阪支社に勤務する櫻井美咲さん(24)は、「稲刈りは小学生の頃、一度やっただけなので、思ったより大変でしたが、一生懸命、作業をしました。農家の苦労が分かりました」と言いながら汗を拭いていました。
今年の作柄について後藤さんは「5月の連休頃に田植えした水田は平年並みのまずまずの作柄だが、5月中、下旬に植えた水田は日照不足の影響が出るのでは」と心配しておりました。農業体験型民宿もして中学生から大学生まで受け入れている後藤さんは、「若い人たちと農作業を楽しんでいます」と話していました。 -
こんばんは。8日の那須高原は、久しぶりに青空が広がり、汗ばむくらいです。本日は、ホテルサンバレー那須にあるサンバレー美術館で7日から始まった益子焼の現代作家二人展のご案内をさせていただきます。
美術館では、益子焼の巨匠で人間国宝の濱田庄司や島岡達三の作品を数多く展示しておりますが、併せて現代作家の展示会も開催しており、今回は石嶋哲彦さん(62)と鈴木卓さん(42)の二人展を開いております。
石嶋さんは、萩焼の兼田三左衛門さんに師事し、デンマーク王立美術工芸学校で学んだ後1981年、益子町に築窯。以来、35年あまり作家活動を続けており、89年の伝統工芸新作展で日本工芸会賞、93年の第2回花の器ビエンナーレで大賞、2013年の第22回日本陶芸展では文部科学大臣賞などを受賞しています。
今回の展示では、信楽と益子の土を使って作陶した食器、花器約40点を展示しています。今回は「実際に使ってもらえるものを」との考えに立ち、「無心にろくろを回していると、どんな形ができるか楽しみでもある」と話す飯島さん。カップやマグカップは軽くて手触りもいい。一方で、「どびん」のタイトルがつく花器は、やや平面的な土瓶で、ふたを取って水を入れることができます。使用美とともに独創美が感じられる作品です。
一方、鈴木さんは、益子町の益子焼作家の許にうまれ、京都府立陶工専門学校を卒業後、父の量さんに師事しました。2000年から毎年のように益子町や韓国ソウルなどでグループ展、個展を開いており、08年には東日本伝統工芸展で入選しています。今回は、六角皿や楕円長皿、花器など25点ほどを展示しています。クリーム色や黒の地にアザミやクレマチス、コブシなどの花をあしらった皿、表面に櫛で線模様を付けた花器などに、鈴木さんの作風が感じられます。
二人展が、11月中旬まで開催されます。お越しをお待ち申し上げます。
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