那須温泉 ホテルサンバレー那須(ほてるさんばれーなす)(栃木県)

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  • 今年で4回目となる「那須温泉映画祭」が13日夜から、那須町のホテル、旅館などで始まりました。NPO法人那須フィルム・コミッションと那須温泉旅館協同組合が、各施設の協力で始めたもので、今年の会場は10か所。19日まで毎日、ホテルのホールや旅館の客室、モンゴルの移動式住居「ゲル」風の多目的施設を会場に上映会を開かれます。
    初日は午後7時から休暇村那須で開かれました。駐車場に作られた高さ3mほどの雪の壁をスクリーンにして、アメリカ映画「ゼロ・グラビティ」が上映されました。事故でスペースシャトルが大破、宇宙空間に放り出された宇宙飛行士と女性科学者の決死のサバイバルを繰り広げるドラマです。会場は標高約1200mで、小雪が舞っており、薪ストーブが焚かれていましたが気温は氷点下7度。約20人のお客さまはスキーウェアなどを着込み、寝袋にくるまりながら、約1時間半の映画に見入っていました。昨年秋、東京都内から那須町内に移住してきたという40歳代の女性は「寒かったけれど映画はとても迫力があって面白かった。これから温泉につかって帰ります」と話していました。
    ホテルサンバレー那須でも17日午後7時30分から、クィンズ・コリーナ館のホールを会場に、フランス映画「緑の光線」を上映します。
    最終日の19日午後6時から、キャニオニング&ゲストハウス「ITTAN」ではスペイン映画「アンナプルナ南壁7,400mの男たち」が上映されます。会場には9個のドラム缶を用意し、それぞれに違う泉質の温泉が入れてあり、お客さまはドラム缶風呂に入って映画鑑賞を楽しめます。
    ほかの上映開始日時と会場、上映作品は次の通りです。▽14日午後8時・那須高原ホテル松川屋=「幕末太陽傳」(日本)▽15日正午・中藤屋旅館=「ふたりの桃源郷」(日本)、15日午後5時・モンゴリアビレッジテンゲル=「チャンドマニ」(日本)▽16日正午・中藤屋旅館=「レネットとミラベル/四つの冒険」(フランス)、16日午後8時・ホテルエピナール那須=「SING」(アメリカ)▽17日正午・清水屋旅館=「ふたりの桃源郷」(日本)▽18日正午・雲海閣=「チェ28歳の革命」(アメリカ・フランス・スペイン)、午後6時・那須高原の宿 山水閣=「映画深夜食堂」(日本)▽19日正午・雲海閣=「チェ39歳別れの手紙」(フランス・スペイン)。
    各会場とも無料ですが、入浴券1000円が必要です。入浴時間は各施設により異なります。また2月14日から3月15日まで、入浴券の半券を上映施設に持参すれば、日帰り入浴が半額になります。問い合わせは那須温泉旅館協同組合(☎0287・76・2755)へ。

  •  こんにちは。3連休いかがお過ごしでしたか? 那須高原にあるホテルサンバレー那須にも多くのお客さまが訪れました。お泊りになった子どもたちが、ホテル本館駐車場の一角にできた小さなゲレンデで、そり遊びを楽しんでいました。
    本館がある位置は標高750mほどで、今シーズンは何度も雪が降りました。先月末、スタッフが除雪した雪を集めて幅約5m、長さ30mほどのゲレンデを作りました。このところの寒さで固まり、さらにこの日の新雪できれいになりました。
    東京・品川から来たという親子5人は、帰りのバスを待つ間、初めてのそり遊びを楽しみました。6歳の男児はゲレンデを見つけるや、「那須に行ったらやりたいと思っていたんだ」と言って、何度も滑り降り、ご機嫌でした。5歳の女児も次第に慣れて、ひとりで滑るようになり、3歳の男児はお父さんと一緒に滑っていました。
    また、太陽の教会前には大きな「かまくら」もできています。中に大人と子どもが入れる広さがあります。教会の屋根にできた長いつららを取って、お父さんと遊ぶ姿も見られました。

  • こんばんは。
    3日は節分でしたが、那須高原にある那須湯泉神社でも恒例の節分祭が開かれました。社務所で、くじ付きの「福豆」を買いた人や、神社で祈祷料を払って宮司さんに厄除けしてもらった後、破魔矢やお守り、絵馬などをいただいた人など約100人が詰めかけました。
    今年は心配された雪も降らず穏やかな中に、裃(かみしも)姿の宮司さんや、年男のホテルサンバレーの総支配人ら年男、年女の人たちが「鬼はそと、福はうち」と言いながら、豆まきをし、その後、日用品やお菓子など縁起物のガラまきを行いました。
    最後に、空くじなしのくじの当選番号が発表になり、コーヒーマシンや電気毛布、お米10キロ、木製ベンチなどが当たった人は笑顔で神社を後にしていました。4日は立春です!

  • こんにちは。
    早いもので平成30年も1か月が過ぎて、今日から2月。寒い日が続いておりますが、お変わりありませんか?
    さて、昨晩1月31日夜の天体ショー「皆既月食」、ご覧になりましたか? 那須高原にあるホテルサンバレー那須でも、肉眼でしっかりと観察することが出来ました。
     わが国で部分食の始め終わりまで観察されるのは、およそ3年ぶりとのことです。私たちは本館の前庭で観察しました。昨晩の那須高原は氷点下3度ほどで無風。雲はほとんどありません。午後8時半頃から空を見上げました。8時48分頃、月の左下方から部分食が始まり、本当にゆっくり、ゆっくりと欠けていきました。日帰り温泉を利用後、本館を出てきたお客さまも、「オー」と言って空を見上げ、「家に帰って見よう」と急ぎ足で帰って行きました。
    飛行機が通り過ぎて行きました。乗客も飛行機の窓から眺めているのかもしれませんね。満月は徐々に三日月にように欠けていきます。それとともに、それまで月の光のため隠されていた星も次第にはっきりと姿を見せ始めました。
    約1時間の9時48分頃には10円玉のような赤銅色となり、皆既食が始まりました。午後11時過ぎには、輝きが戻り始めました。
     ホテル近くにある消防署でも署員の皆さんが勤務の合間、カメラやスマホを手に空を見上げ、大田原市のふれあいの丘天文館でも、10数人の方が職員の解説を聞きながら天体ショーを堪能したようです。
     次回、日本で見られる部分食の始めから終わりまで見ることができる皆既月食は2022年11月8日だそうです。

  • 3連休をいかがお過ごしになられたでしょうか。那須高原にあるホテルサンバレーでは、二つの新春ライブが開かれ、お泊りのお客さまを魅了しました。
    一つは7日夜、オリエンタルガーデンで開かれた、サクソフォン奏者木村義満さんによるロビーライブでした。木村さんは20歳代初め、テナー・サックス奏者サム・テーラーに魅せられ、サクソフォンを始め、東京芸術大別科、フランス・ボルドー音楽院などで本格的に学んだ方です。現在は那須を拠点に音楽活動をしております。
    この日は、ロビーに約80人のお客さまを前に、曲紹介をしながらバリトン、テナー、アルト、ソプラノの4種類のサクソフォンを使い分け、「アメージング・グレイス」「ボレロ」「ノクターン」「イン・ザ・ムード」「主よ人の望みの喜びを」「ダニー・ボーイ」「おもひでぽろぽろ」など讃美歌からクラッシック、ジャズ、アニメソングまで10数曲を、木村さん独特のスタイル“クラッシックぽく”演奏しました。ロビーには、夕食を終えたお子さま連れの家族も詰めかけ、楽しんでおりました。

    また、前日の6日夜には、太陽の教会で、地元の市民ゴスペルグループ「グラベリーズ」による「新春ファミリーコンサート」が開かれました。「10年前、この教会で結婚式を挙げました」というカップルを始め家族連れなど約60人のお客さまが楽しみました。
    グラベリーズは、那須塩原市にある途上国の農村指導者を養成する学校法人「アジア学院」の支援を目的に3年前に発足しました。教会などでコンサートを通じて募金活動をしたこともあります。この日は、同学院スタッフのアメリカ人や韓国人を含む男女9人が、アニメ「となりのトトロ」のオープニングテーマ曲「さんぽ」やディズニー映画「ピノキオ」の主題歌「星に願いを」のほか、会場のお子さんにリングベルを配って、ロシア民謡「トロイカ」「ペチカ」などを歌い、大いに盛り上がりました。また、リーダー木村真喜子さんは、イン・ザ・ムードパイプオルガンで、讃美歌「主よ人の望みの喜びを」などを演奏、美しい音色が教会に響きました。
     ホテルでは、太陽の教会で1月28日(日曜日)夜にも、地元の国際医療福祉大ハンドベル部の皆さんによる演奏会(無料)を予定しております。どうぞお楽しみに。

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