那須温泉 ホテルサンバレー那須(ほてるさんばれーなす)(栃木県)

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  • こんにちは。2月も下旬に入り、那須高原も日毎に春の息吹が感じられるようになりました。標高約750mにあるホテルサンバレー那須の敷地内では、草花や木々に春が感じられるようになりました。
    敷地内の日当たりのよい空き地では、早くもフキノトウが芽吹いています。例年に比べ降雪量が少なかったので、いつもより早く芽を出したようで、摘んで嗅いでみると、独特の香りがしました。通りかかったお客様にも分けてあげると、「天ぷらにすると美味しいのよね」と言って喜んでいました。雑木林では、ヤマツヅジやシャクヤクなどが蕾を少しずつ膨らませているように感じました。
    またホテルでは初夏から盛夏に、お客様を楽しませる鉢植えバラの枝の剪定と施肥作業が急ピッチで進められています。館内では約200種類のバラを約250鉢で栽培管理していますが、スタッフによると、気温が7度以下のこの時期が剪定、施肥の最適期といいます。少雪、暖冬気味のなかで、作業が急ピッチで行われています。

  • こんにちは。20日の那須高原は、春を思わせる陽気となりました。朝9時で13度もありました。ホテルサンバレー那須の周辺にはほとんど雪がありません。さて、ホテルのすぐ上手にある那須町立那須小学校は今年3月末で、145年の歴史に幕を閉じることになりました。その閉校記念式典が同校体育館で行われました。
    同校は那須湯本温泉街にあり、明治6年(1873年)に日新館1番分校として開校し、これまでに2973人の児童が巣立って行きました。全校児童40人と保護者、町の関係者や卒業生らが出席して式典が行われました。30年前に校長だったという方によると、当時は150人も児童がおり、87歳の同窓会長は「校歌が大好きだった。歌われなくなるのがさみしい」と話しておりました。校歌は白鳥省吾が作詞し、3番に「御用邸」の字句があり、卒業生の方々は「校歌に『御用邸』と歌ってあるのは、那須小だけじゃない」と誇らしげに話しておりました。
    最後に女子の児童代表は「多くの先輩、お父さん、お母さん、地域のみなさん、今までありがとうございました。私たちは有終の美を飾ろうと1年間、たくさんの行事に取り組んできました。子供たちは少なくても、みんなで協力して成果を出すことできることを学びました」と話していました。最後に校歌を全員で歌いました。
    式典に先立って全校児童総出演の演劇「殺生石 風が教えてくれたお話」が上演されました。昨年秋から、那須塩原市にある劇団「らくりん座」の指導を受けて、湯本にある国の史跡「殺生石」にまつわるエピソードを、現代っ子たちがミュージカル風に30数分、演じました。79歳と72歳の卒業生姉妹は「とても素晴らしかった」と、子供たちの熱演に拍手を送っていました。
     3月の卒業式、閉校後、6年生9人は那須中学校に入学、1~5年生は那須高原小学校に進級します。

  • オリエンタルガーデンのレストラン
    【万里】
    料理長特製の逸品料理も絶品ですが!

    大海老のチリソース、黒酢豚、麻婆豆腐など人気メニューも食べ放題!
    種類豊富なサラダバーに、色鮮やかなドレッシング♪

    #ホテルサンバレー那須
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    #中華バイキング
    #オリエンタルガーデン @ ホテルサンバレー那須

  • こんにちは。7日の栃木県内は暖かく、午後4時の気温は小山で14.3度、宇都宮13.8度まで上がりました。ここ那須高原では9.3度でしたが、風がないため温度以上に暖かさを感じました。
     さて、ホテルサンバレー那須にあるサンバレー美術館では、益子焼の現代陶芸作家の作品を常設展示しておりますが、7日から、アンドリュー・ゲムリッチさんと前田加代子さん夫妻による新作展が始まりました。2人の作品展は一昨年に続いて2度目です。アンドリューさんはアメリカ・ミシガン州生まれで51歳。早稲田大学に1年間留学後、アメリカの大学を卒業、再び来日しました。岩手県内の中学校で2年間英語教師をした後、益子焼に魅せられ、1994年、益子在住の力石俊二さんに師事し、翌年に独立しました。96年の第1回益子陶芸展では浜田庄司賞を受賞して、脚光をあびました。
     今回の新作展では、アンドリューさんが好んで使っている伊羅保鉄釉(いらぼてつゆう)を使った直径45㎝ほどの大皿や、花器など29点を展示しています。伊羅保鉄釉は韓国・高麗茶碗によく使われる釉薬で、侘びたたたずまいと素朴な釉調に特色があります。「益子の土が好き」というアンドリューさんの黄土色した大皿の中央に、黒や白で電柱と電線が描かれています。「日本の農村のどこにでも見られる日常風景を描いてみた」と話します。
     アンドリューさんは益子町で1997年、益子町に築窯後、2004年、茂木町に築窯、移転しました。しかし11年の東日本大震災で薪窯が被災、現在は灯油やガスの窯に切り換えて制作していますが、「今年は何とか薪窯を再興したい」と話していました。
    また前田さんの作品は、ぐい飲みやマグカップ、ピッチャーなど小さ目の作品15点を展示。いずれも販売しておりますのでぜひお立ち寄りください。5月10日まで開催の予定です。

  • こんにちは。今日は3月3日、節分でした。4日は立春です。那須高原にはほとんど雪がなく、日中はちょっぴり春のような日差しもさし、穏やかな1日でした。
    那須湯本にある那須温泉神社では3日午後、恒例の節分祭が行われ、観光客や地元の人たち約150人が集まりました。宮司さんや裃(かみしも)姿の氏子さんらが拝殿でご祈祷後、社務所前で豆まきが行われました。始めに、天に向けて矢が放たれ、年女という保育園に勤める2人の保母さんが「福は内、福は内。鬼は外、鬼は外」と言いながら炒った豆をまいた後、宮司さんや氏子さんも加わって、お菓子などのガラまきが行われました。神社では、空くじなしで1枚100円の「福豆」が400枚販売され、抽選会が行われ、当たった人たちはお米10kgやホテル宿泊券、スキー場リフト券などを手にしておりました。
    一方、ホテルサンバレー那須にあるサンバレー美術館ではひと足早く、雛(ひな)人形が飾られ、訪れたお客様の目を楽しませております。この人形は、「日本一のビッグなひな祭り」として有名な徳島県勝浦町にある人形文化交流館から、供養された後、美術館が「里親」になって譲り受けた7組105体です。中でもぜひ見ていただきたいのが、古民家の座敷に飾ってある2組の「御殿飾り雛」です。半世紀も前の昭和30年代に制作された5段飾りで、京都御所紫宸殿(ししんでん)を模した御殿奥には、内裏雛(だいりびな)が置かれ、傍仕えの官女や随身が飾られています。御殿飾りは現在、制作されておらず、人形だけでなく御殿の造りも見応えがあります。また、館内入口に飾ってある5組の雛人形は昭和50年代のものです。3人官女や5人囃子の表情がとても豊かで見応えがあり、その人形たちをバックにスマホで記念写真を撮って行かれるお客様もおります。雛飾りは旧暦で3月3日にあたる4月7日(日)まで展示しております。

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