那須温泉 ホテルサンバレー那須(ほてるさんばれーなす)(栃木県)

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  • 12日の那須高原は、午前9時の気温が16度で、秋空に心地よい風が吹いております。標高750mにあるホテルサンバレー那須のすぐそばにある那須町立那須小学校では、「最後の運動会」が行われました。そう、「最後」なのです。湯本温泉街の子女を受け入れる小学校として明治8年に開校しましたが児童数の減少で、今年度限りで144年の学び舎に幕を閉じることになりました。
    温泉街ということで、秋の比較的お客さまの少ない平日に開催してきました。昭和57年度卒業という旅館女将は、「私がいた頃は全校で240人ぐらいいた」と言いますが、今年度の児童数はその6分の1、わずか40人。開会式で内山壮一校長は「那須小学校の有終の美を飾れるように、元気に明るく、堂々と、そして思いを込めて素晴らしい運動会にしましょう」と子どもたちに呼びかけました。
    児童数が1年と5年が各5人、多い2、3年生でも各9人という状態なので、競技や演技は2学年合同だったり、全校一緒だったりして取り組み、3、4年生の「GO!ダッシュ」(徒競走)で始まりました。障害物競走や全校リレー、綱引き、玉入れ、騎馬戦から、保護者などを巻き込んだ地区対抗玉入れまで展開され、歓声がこだましておりました。
    呼び物は、地域に伝わる民謡『那須音頭』を、卒業生で、プロのダンサー兼振付師の桜井正勝さん(46)が、エレクトロダンスミュージック風に作曲した「NASU OND」の演舞披露でした。最初に子供たちと先生方が踊り、その後、保護者なども輪に入って踊りました。「元歌の所作を取り入れながらも、那須の自然、四季を盛り込んでみた」と桜井さん。6年の女児も「ジャンプがあり、振りが覚えやすいので、楽しく踊れた」と満足そうでした。桜井さんは、「閉校はさびしいが、新しい学校でもぜひ踊り続けてほしい」と話していました。合間に子供たちからお年寄りまでが参加、校舎と茶臼岳をバックにして記念写真に収まっておりました。

  • こんにちは!! 猛暑の8月も今日限りとなりましたが、皆さまにはお変わりございませんか? 31日の那須高原は薄曇りで、ホテルサンバレー那須から、那須連山の山なみが見えます。
    本日は9月1日(土)、2日(日)、那須町文化センター近くの余笹川ふれあい公園で開催される『那須地ビール祭り2018』のご案内をいたします。当ホテルも協賛しており、昨年は2日間で約7000人の来場者でにぎわい、「ビール党」には見逃すことができない、行く夏のイベントです。
    祭りは今年が5回目。栃木県内からは地元の「那須高原ビール」を始め、「日光ブルーイング」「宇都宮BLUE MAGIC」「ろまんちっく村の地ビール」「うしとらブルワリー」の5社が、全国から北は岩手県の「いわて蔵ビール」、南は宮崎県の「宮崎ひでじビール」まで合計17社(昨年は15社)が出店します。また、ビールに合う、おいしい地元那須のグルメも17社が店開きします。両日とも、ビール10杯分で1回抽選でき、250人に豪華景品が当たるお楽しみ抽選会も開かれます。
    芝生の会場で各社がテントを張り、お客さまのご注文に応じます。飲み比べも大歓迎です。小カップ(約200ml)が400円、大カップ(約350ml)が600円で販売いたします。
    1日は正午にオープン、「那須アルプホルンの演奏会」(午後0時半~)、「利きビール対決」(午後2時半~)、「マカリカによるフラダンス」(午後4時半~)、「ジャズの夕べ」(午後5時半~)などイベントも盛りだくさんで、午後9時、終了となります。
    2日は午前11時にオープンします。同じ会場では、那須地区郷土芸能フェスティバルが始まります。那須町、大田原市、那須塩原市の七つの郷土芸能保存会が演舞を披露します。午後2時10分まで行われます。2日はほかにも午後2時半から「利きビール対決」などのイベントがあり、午後5時、クローズとなります。
    会場周辺には駐車場を用意しているほか、電車でご来場の方向けにJR黒磯、黒田原駅と会場を結ぶシャトルバスを1日が4便、2日が3便運行します。ぜひお出かけ下さい。

  • 猛暑続きだった8月もあとわずかとなりました。本日は皆さまに、那須高原で開かれる、ひと足早い「芸術の秋」のご案内をいたします。9月2日より30日まで、那須高原にある音楽ホールやホテル、レジャー施設などを会場に「第1回那須クラシック音楽祭」が開かれます。
    主会場となるのが那須町高久丙にある「弦楽(げんらく)亭」という定員80人ほどの小さなクラシック専用音楽ホールです。経営するのは東京芸大卒のヴァイオリニスト矢野晴子さん(53歳)と妹の前嶋靖子さん(ヴァイオリニスト・アマチュア)の双子姉妹ら。クラシック音楽祭は軽井沢や草津、霧島などでも開催されています。矢野さんは「那須で音楽祭を開くのは私たちの20年来の夢でした。那須は東京から新幹線で1時間半ほどで来られるなど交通の便はよいのですが、クラシックを聴く場所はあまりありませんでした」。2人は週末を中心にプロの演奏家を招いてコンサートを開き、少しずつ認知されて2012年からは、プロの演奏家と那須フィルハーモニー、栃木交響楽団などアマチュア演奏家を募って「弦楽亭室内オーケストラ」を組織し、2年ごとにコンサートを開いてきました。今回も第4回コンサートと銘打って29日、那須町文化センターで開きます。同会場では、8、9日に開催する小中高校生対象のジュニアクラシック音楽コンクール本選(弦・管楽)でブランプリを獲得した子供も出演することになっています。
    ほかにも「東京ブラスソロイスツ木漏れ日コンサート」が17日、那須森のビール園で、「山形由美フルートコンサート」が23日、弦楽亭で、「ザ・芸者ストリングス・カルテットコンサート~親子で楽しむ名曲の数々」が、セント・ラフェエル礼拝堂で開催されます。
    また各コンサート出演者による「無料コンサート」も7会場で開かれます。ホテルサンバレー那須でも太陽の教会で、9月16日午後8時半から、東京ブラスソロイスツが、バッハの「シンフォニア」「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』などを演奏することにしております。
    実行委員会代表でもある矢野さんは「みなさんとともに那須クラシック音楽祭を育てていきたい」と話しております。
    詳しくは実行委員会のホームページ(http://ncmf.site)をご覧ください。実行委員会は☎0287・76・7268です。

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