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~湯をめぐり、旬を味わう~
暮らすように過ごす 春の里山逗留 vol.11
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少しずつ春が近づいています。
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今日の最高気温は約10℃です。
暖かい地域の方からすると10℃しかないのかと思われるかも
しれませんが、日常的に氷点下の寒い冬を過ごした私たちにとっては、もうポカポカ陽気です。
春の陽気にうかれながら、館内を散策してみると、
マンサクの花やふきのとう、クリスマスローズなど
あちらこちらに春の息吹を感じることができました。
梅の花や桃の花、桜の開花などはまだまだ先ですが、
少しずつ、少しずつ、春が近づいてきています。
来週半ばの天気予報では、
最高気温が18℃の予想です。
蔵王の里山へ春を探しに来ませんか? -
~湯をめぐり、旬を味わう~
暮らすように過ごす 春の里山逗留 vol.10
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蔵王の厳しい冬を越した「雪下キャベツ」
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だいこんの花には自家農園があります。
冬の時期は雪に覆われるので農園に野菜は何もないように
見えるのですが、
実は大根とキャベツが冬の寒さに耐えながら成長を続けていました。
今日ご紹介するのは雪のなかで冬を越した「雪下キャベツ」。
よく出回っている雪下キャベツは秋に収穫したキャベツを
雪の中に貯蔵したもののようですが、
だいこんの花の雪下キャベツは、秋に収穫をせず
そのまま放置して少しずつ成長しながら冬を越したキャベツです!
雪に覆われながら育ったキャベツは寒さから自分を守るために
たんぱく質をアミノ酸に変化させ、その変化の際に
糖度が増すと言われています。
実際に食べてみると、肉厚なのに驚くほど柔らかく、そして甘い!
これはぜひお客様に食べていただきたいと思い
ご夕食の際におすそ分けでご用意することにしました。
生で食べても甘いキャベツですが、
少しのオリーブオイルと塩をかけると甘さが倍増します!!
本当に僅かな数しかありませんので
2、3日しかご用意できないかもしれません…。ごめんなさい。
大根も美味しそうなのですが、
せっかくなのでこのまま春を待ち、「大根の花」を咲かせて
見たいと思います。
花が咲いたらまたお知らせします。 -
~湯をめぐり、旬を味わう~
暮らすように過ごす 春の里山逗留 vol.9
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弥生(3月)の「嬉し、里山料理」のメインをご紹介
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清らかな水辺に育つクレソンは、ほのかな辛味と苦味が特徴ですが、
スープにくぐらせるとクセが無くなり、特有の香りがぐっと増します。
蔵王で育った本鴨はバルバリー種。火を通しすぎると固くなるので
ぜひレアでお召し上がりください。
本鴨ロースでクレソンを巻いて食べるのがおすすめです。
クレソンや鴨ロース、鴨団子から出汁がでたスープは
最後まで飲み干していただけるよう、
お鍋の〆に、白石特産の「温麺」をご用意いたしております。
一般に出回っている温麺は乾麺なのですが、
今年は生の温麺が手に入りましたので生麺ならではの
もちもちとした食感もお楽しみいただけます。
里山、蔵王の春を味わっていただけるお鍋です。
弥生(3月)のお献立の詳細はこちら
https://www.ichinobo.com/daikon-no-hana/dishes/
春のご予約受付中です
https://www.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=04000015&ty=ser&list=YES&lan=JPN&kid=00058 -
~湯をめぐり、旬を味わう~
暮らすように過ごす 春の里山逗留 vol.8
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弥生(3月)の「嬉し、里山料理」から2品をご紹介
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旬の美味を味わっていただきたく、献立は月替わり。
本日は弥生(3月)の献立から2品(早春の名物料理・揚げ物)をご紹介いたします。
●だいこんの花 早春の名物料理「柔らかく煮込んだ牛ほほ肉と蔵王の根野菜の吟醸シチュー」
早春の名物料理は3月だけしかご用意していないレアな一品。
県内の酒蔵からお分けいただいた、新酒の吟醸酒の酒粕を使ったオリジナルのシチューです。
牛ほほ肉はじっくり煮込んで柔らかく、根野菜はそれぞれに炊いて
食材ごとの食感を活かしました。
酒粕って苦手という方もいらっしゃると思いますが、
とてもマイルドな味わいですのでぜひご賞味ください。
●春の香り揚げ 春鯛 ふきのとう 白魚
この時期の天然鯛は春鯛とも桜鯛とも呼ばれます。
もちろん一匹買いで、調理場で捌いています
その鯛を大葉で巻いて香り豊かに揚げました。
もう一つは地場産のふきのとうと白魚の掻き揚げ。
こちらも山と海の春を代表する食材ですね。
仙台味噌のパウダーをお好みでつけて、
揚げたてを熱々のうちにどうそ。
弥生(3月)のお献立の詳細はこちら
https://www.ichinobo.com/daikon-no-hana/dishes/
春のご予約受付中です
https://www.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=04000015&ty=ser&list=YES&lan=JPN&kid=00058 -
~湯をめぐり、旬を味わう~
暮らすように過ごす 春の里山逗留 vol.7
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里山のひなまつり
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今日は3月3日「ひなまつり」。
母屋に飾った五段飾りのひな人形は、大正時代の歴史ある
ひな人形です。
金山杉の梁が組まれた高い天井と、囲炉裏のある母屋に
ひな人形があるとなんとなく懐かしさを感じて心が和みます。
夕方は囲炉裏の炭火で温めながら甘酒を、お夜食にはちらし寿司をご用意いたします!
また、湯上り処「小とりサロン」では、
ひな祭りの期間限定でちょっとしたお菓子をご用意しておりますので、
コーヒーや紅茶のお茶菓子としてお召し上がりください。
春のご予約受付中です
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