犬吠埼潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(いぬぼうざき うしおのゆおんせん いぬぼうざき かんこうほてる)(千葉県)

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  • 本日(3月2日)、銚子市の玄関口・JR銚子駅と銚子上空・夕景と銚子大橋、利根川の様子です。
    空気も澄んでいて素晴らしい夕景が広がり、風は強いものの温かく、過ごしやすい1日でした。
    月が変わり、温かい日が続いていますが、3月の向こう1ヶ月の天気予報では、東日本太平洋側は気温は温かいと予想され、天候は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が少ないようです。
    いい意味で天気予報が外れ、いい天気が続けばなと思う今日この頃です。

  • 本日(3月2日)午前中の当館前に広がる海のパノラマ(動画)です。
    春一番が吹き荒れ、天気が目まぐるしく変わった昨日(3月1日)の天候と打って変わって、今日は朝から晴れた空が広がるいい天気でした。
    気温も暖かく、風は時より強く吹いていましたが、良い日和で日帰りでご利用のお客様も喜んでいらっしゃいました。
    また週末の天気も引き続き良いそうで、一安心。
    銚子近在では週末に屋外でのイベント、催しが予定されており、いい天気で開催されそうです。

  • 本日(2月27日)の君ケ浜にて、犬吠埼のシンボル・犬吠埼灯台、海の上にある月の様子です。
    平昌オリンピックも終わり、2月もあと少しで終わります。
    寒い日が続いていますが、明日(2月28日)、明後日(3月1日)と気温が上がる予想が出ており、また月替わりの明後日には、春一番が吹く予報も出ているようですので、風にも気をつけたいところです。
    季節の変わり目、気候変動も激しいので、カラダには気をつけたい今日この頃です。

  • 江戸の商都の面影を残す香取市佐原。
    現在、香取市・佐原の町並み・佐原まちぐるみ博物館では2月10日(土)から3月25日(日)までの期間、人気恒例行事・第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜が執り行われています。
    佐原の町並みは、香取市佐原の市街地にある歴史的な建造物が残る風情のある町並みです。
    佐原は、江戸時代に行われた利根川東遷事業により舟運が盛んになると、利根川水系利根川の支流で佐原の町並みの中央を流れる小野川に物資を陸に上げるためのだしと呼ばれる川岸施設が多く作られました。
    佐原は明治以降もしばらくは繁栄が続き、自動車交通が発達し始める昭和30年(1955年)頃までにかけて、成田から鹿島にかけての広範囲な商圏を持つまちとなっていました。
    利根川水運で栄えた商家町の歴史的景観を今に残す佐原の町並みは、市街地を南北に流れる小野川沿い、市街地を東西に走る香取街道、および下新町通り等に見ることができます。
    佐原の町並みですが、佐原が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代初期に建てられた木造町家建築、蔵造りの建築、洋風建築等から構成されています。
    佐原の人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していて、江戸優り(えどまさり)といわれるほど栄え、当時の面影・歴史景観を今に残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、佐原の町並みは、平成8年(1996年)12月、関東で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されています。
    佐原の重伝建は昔からの家業を引き継いで、今も営業を続けている商家が多いことから、生きている町並みとしても評価されています。
    佐原まちぐるみ博物館ですが、平成10年(1998年)頃、佐原の一軒の商家から始まった博物館で、道具類やお雛様の展示がなされ、伊能忠敬記念館の伊能家のお雛様の展示が行われるようになりました。
    その後、伊能忠敬記念館の呼びかけで、数軒の店でお雛様の展示を行うようになり、平成16年(2004年)には28軒の佐原まちぐるみ博物館が誕生し、平成20年(2008年)には佐原まちぐるみ博物館は42館になっているそうです。
    佐原まちぐるみ博物館は、各家に残る古い道具類や暮らしぶり、伝統の味や技、コレクション等、自慢の宝をそれぞれの家で公開し、訪れた方に楽しんでいただき、佐原のまちをまるごと博物館にしてしまおうという活動となっています。
    佐原まちぐるみ博物館では、年間を通した常設展の他に、お雛様の季節に行われるさわら雛めぐり、五月の節句に行われる佐原五月人形めぐり、お盆時期に行われるさわら・町並み・夕涼み(現在はさわら・町並み・竹灯りとして開催)、お正月に行われるお正月飾りの企画展 さわら・町並み・お正月といった企画展も行なっています。
    佐原まちぐるみ博物館は、佐原の商家のおかみさんたちによって結成されている佐原おかみさん会により、運営されています。
    水郷の商家・佐原では2月10日(土)から3月25日(日)の期間、今年(2018年)で13回目の開催となる第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜が行われます。
    第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜は、佐原の古い商家に伝わる、どこか憂いを帯びたお雛様を店先・店内に飾り、情緒ある佐原の町並みをめぐりながら、それぞれ違ったお雛様に会いにまちあるき(まちめぐり)する水郷の小江戸・佐原のまちならではの新春恒例の催しとなっています。
    第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜では、佐原町ぐるみ博物館に参加している店舗の半数以上で期間中、江戸・明治期の古びなや、御所を模した建物に人形が収まる御殿飾り等、各家に伝わる大切な雛人形が店頭に飾られ、また伊能忠敬記念館や佐原町並み交流館等の周辺施設でも雛人形を飾る等、まち全体で春の空間を演出するそうです。
    また第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜期間中の3月10日(土)にメインイベントとなりつつあるさわら雛舟春祭りが行われるそうです。
    ちなみに第13回さわら雛めぐり〜お雛さまの舟遊び〜の参加店舗(展示場所)の目印ですが、店先の桃色のまねき布となっており、展示場所(参加店舗)のお休みは月曜日や水曜日に休みが多いそうです。

  • 昨日(2月24日)から山武郡横芝光町・坂田城跡梅林にて平成30年坂田城跡梅まつりが開催されています。
    坂田城跡梅林ですが、坂田城跡梅林組合の皆さんが梅酒や梅加工用に出荷している梅の耕作地で、観光梅林ではないため、知る人ぞ知る隠れた梅林だったそうです。
    坂田城跡梅林は、梅林の樹齢が約50年で一本一本が10mに及ぶ巨木が1000本を有することから、テレビ放映や各種観光雑誌への掲載により一躍有名になると共に、県下最大級の梅林として関東近県にまで知れわたるようになったそうです。
    坂田城跡梅林は、JR総武本線・JR横芝駅から北西に1.8km、徒歩で約25分ほどのふれあい坂田池公園に隣接する坂田城跡にあります。
    坂田城ですが、15世紀中頃(室町時代中期)、千葉氏(千葉一族の三谷氏)によって築城された城といわれ、坂田城は本丸、一の丸、二の丸、三の丸、四の丸で構成され、城域は台地全体にわたっており、400年以上破壊されることなく、当時の遺構が現存する千葉県内でも貴重な城跡として知られています。
    坂田城は、戦国時代に周辺を支配していた井田氏が築城(改修)したと伝えられる千葉県内でも屈指の大規模な中世城郭だったそうで、中世の城郭は、石垣や水堀を多用して主に平地に築かれた近世の城郭とは異なり、土を切り盛りして造られた土塁・土橋・腰曲輪、そして空堀等を組み合わせ、台地や丘陵を巧みに利用して築城されています。
    現在も坂田城跡台地上・山林中に土塁・空堀等が残っており、遊歩道を歩きながら、巨大な土塁や、幅広い空堀を見ることができるそうです。
    坂田城跡では、杉木立の本丸を過ぎると、見事に手入れされた老木の梅林が少しずつ見えてきて、坂田城跡梅林の中心地ですが、本丸から約1km先の四の丸付近に位置しているそうです。
    坂田城跡梅林全体は坂田城跡梅林組合に属する梅農家の果実出荷用に栽培されていますが、横芝光町観光まちづくり協会で梅まつり会場となる中心地に126本の梅林を管理され、梅まつり、梅のもぎとり、梅干等 梅づくしによる観光事業を推進、坂田城跡梅林は、毎年2月下旬から3月中旬にかけて凛とした純白の花が一斉に咲き誇り、開花した景観は圧巻だそうです。
    坂田城跡梅林を管理している坂田城跡梅林組合と横芝光町観光協会の皆さんは、坂田城跡梅林の魅力を知っていただくために、毎年2月に坂田城跡梅まつりを開催しています。
    平成30年坂田城跡梅まつりの開催期間ですが、2月24日(土)から3月11日(日)までとなっており、期間中土日に梅まつり会場が設置され、見・食・遊・撮とテーマを設け、甘酒販売、焼き芋販売、菜花摘み(無料)、わんわん休憩所、梅土産販売、梅干の種とばし大会(景品有り)、昨年(2017年)よりも屋台やお土産処が充実し、恒例イベントも開催されるそうです。
    また平成30年坂田城跡梅まつりでは、期間中梅農家(坂田城跡梅林組合)による梅農家売店・梅のお店が開花から3月11日(日)の期間に、手作りの梅加工品を販売され、土日は11時00分頃から菜雑煮無料配布(数に限りあり)が実施されるそうです。
    さらに平成30年坂田城跡梅まつりでは、俳句募集を行い、投稿用紙・投稿箱を土日に用意、お題ですが、梅と飛行機とし、梅まつり会場の真上に飛ぶ世界の翼を見ながらここでしかない風景を一句したためて投稿をと呼びかけており、春オープン予定の駅前情報館にて投函された俳句を公開されるそうです。
    なお平成30年坂田城跡梅まつりの会場の梅開花状況ですが、横芝光町(横芝光町産業振興課)ツイッターにて確認でき、平成30年坂田城跡梅まつりは、荒天の場合は中止となっています。

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