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本日(7月12日)の犬吠埼、犬吠埼灯台、当館第2駐車場から見える海の様子です。
雲が多く出ているせいか、暑さは和らいでいるようで、晴れていますがそんなに暑くありません。
今週末の連休や、来週にかけて銚子市の一週間の天気予報ですが、ほぼ晴れ時々曇りで、あまり天気が大きく崩れることはないようです。
さて6月14日に開催されたグループAのロシア代表VSサウジアラビア代表の試合を皮切りに始まったロシアワールドカップもいよいよ大詰めで、7月14日に行われる3位決定戦のベルギー代表VSイングランド代表の戦いと、7月15日に行われる決勝のフランス代表VSクロアチア代表の試合を残すのみとなりました。
国の威信をかけて戦ってきた2チームとも、激しい試合が続いてきたことから疲労困憊していますが、ラストのワールドカップの試合ということで、激しい戦いとなることも予想されます。
最後まで残り、歴史に名を残すのはどちらのチームか、一サッカーファンとして見届けたいと思います。
なお最後まで残ったチームのサッカーのスタイルですが、その後フットボールの潮流となり、今後語り継がれていくこととなります。
過去にはイングランドのキックアンドラッシュ、イタリアのカテナチオ、フランスのシャンパンサッカー、オランダのトータルフットボール、スペインのポゼッションサッカーといったサッカースタイル、ブラジルやアルゼンチン等個人技を活かしたサッカースタイル、ドイツのゲルマン魂といって最後まで諦めず勝利を目指すサッカー等、様々な潮流が生まれています。
最後に残ったフランス、クロアチアはどのようなサッカースタイル、また潮流を残すのでしょうか、最後まで楽しみたいと思います。
またワールドカップですが、往々にしてヨーロッパのクラブチームの品評の場ともなっており、ワールドカップ終盤に差し掛かるとサッカー選手のクラブ間の移籍が頻繁に行われはじめ、秋から(早い所では夏の終わりから)各国リーグがそれぞれ開幕するので、新シーズンに向け各クラブチームの移籍等、動きが慌ただしくなります。
ベスト16まで進んだ日本代表のメンバーの皆さんの中から世界のクラブチームに移籍する選手もおり、選手の去ったJリーグのクラブチームは新しく選手を獲得したり、控えであった選手が台頭したり、クラブの新陳代謝が活発になり、チームの再編が行われます。
また日本代表も同じくチームが刷新され、新監督と共に新たなスタートをきります。
ワールドカップが終了しても、新しく動き出すサッカー日本代表チームの活躍を祈念すると共に、応援していこうと思っています。 -
本日(7月10日)の銚子漁港・朝焼けの様子です。
夜明けを待つ銚子漁港、漁師の皆さんは夜暗いうちから漁に出かけ、漁港には一部の船を除き、既に出港されていました。
ロシアワールドカップもいよいよベスト4が出揃い、残った4チームによって世界一を競い、最後の戦いが繰り広げられます。
さて今回のワールドカップで導入されたVAR(ビデオ アシスタント レフリー)により、様々な試合で見過ごされていた反則が浮き彫りになったり、また逆に反則を受けたように振る舞い審判を欺くシュミレーション等が映像で確認され判定が覆ったり、今までより精度の高い判定が下されるようになりました。
このレギュレーションの変更のせいかわかりませんが、今大会では南米のチームが思わぬ苦戦を強いられたり、アジアの一部のチームに至っては普段のサッカー(あたりの激しいプレー)が出来ず窮屈なプレーを強いられ、共に結果が出ずに予選で敗退してしまったり、早いうちから決勝トーナメントで負けてしまったりしています。
とはいえフェアプレーの精神の観点からは正しい方向性だと思われ、ずる賢いシュミレーション防止や、ラフプレーが横行するチームの反則行為の抑制につながる良いレギュレーションなので、今後様々な大会での導入が期待されるところです。
ロシアワールドカップはヨーロッパのチームのみベスト4に残り、いよいよ優勝チームが決定すると共に、敗退したチームは4年後開催されるカタールワールドカップに向け新たな歩みを進めることになります。
ベスト16で敗退してしまいましたが、誇りあるプレーを随所に見せ、胸を張って戻ってきた日本代表の皆さんに感謝すると共に、次の目標に目指す日本代表を応援していこうと思っています。 -
本日(7月3日)の銚子港、朝の様子です。
日本代表の試合が終わりました。
下馬評を覆し、決勝トーナメントに進んだ日本代表。
世界3位のランキングのベルギー代表との大一番、魂のこもった試合を見せてくれました。
日本代表はベルギー代表に関しての分析、ベスト8をかけた試合に対してのコンディション調整、試合の入り方、後半に入っての2得点と日本代表の良い部分が出ていましたが、2点差がついたところから大きく試合が動いてしました。
2点差がついてから、ベルギーの監督が動き、フィジカルで勝る選手に交代し、体格差のあるベルギー代表の身体能力の高さを生かした攻撃を繰り出し、最後の日本のコーナーキックからベルギー代表の試合を決める迫力あるカウンターが決まってしまいました。
日本代表の監督も状況に対応して選手交代しましたが、ベルギー代表が追いついてからは、勢いが出てきてしまい逆転されてしまいました。
日本代表のキャプテンである長谷部選手の試合終了後のコメントで出た 試合運び という言葉が全てを物語っていると思いました。
タレント豊富なベルギー代表は普段から、所属しているヨーロッパのビッグクラブでのプレッシャーのかかる場面での経験等から得たであろう試合の流れを引き寄せる感覚は凄く、後半のアディショナルタイムでの試合を仕留めるドリブル、アシスト、味方を生かすフリーランニング、ゴールを決める決定力と、サッカーの経験値の差が最後のカウンターに凝縮されていたように感じました。
とはいえ、これまでの経験を活かし躍進した日本代表の選手・スタッフの素晴らしさを改めて実感すると共に、ロシアワールドカップの日本代表の躍動を見たこれから新しく日本代表で活躍する選手も加わり、更なる進化・成長をする事で、日本サッカーの歴史を塗り変えていくのではないかと思います。
日本代表の選手・監督・スタッフ・関係者の皆様、お疲れ様でした。 -
本日(6月29日)の犬吠埼、犬吠埼灯台、酉明浦、宝満、長崎町の集落、長崎公共海水浴場、当館ホテルロビー等の様子です。
見渡す限り、青(サムライブルー)。
日本代表のワールドカップ予選リーグ突破を祝うように、関東地方は観測史上初めての6月中の梅雨明け、快晴となりました。
昨日(6月28日)行われた試合結果は、皆さん承知していると思いますが、アジアで唯一、日本代表はワールドカップ決勝トーナメント進出しました。
昨日の試合を見て、改めてワールドカップに出場する国はどこも強く、国の威信をかけ戦っており、難しい試合の中で勝ちや、引き分けを手繰り寄せ、何とか勝ち点で相手チームを上回り、次のラウンドに進むことが容易でないことが証明された試合だったのではないでしょうか。
また今回初めて、日本代表はワールドカップ決勝トーナメントに備え、主力を温存しつつポーランド代表と戦い、次戦決勝トーナメントに向けての調整を行うこともできたともいえます。
一方その前日(6月27日)にアジアの隣国である韓国代表が前回のブラジルワールドカップにて優勝し、FIFAランク1位であるドイツ代表を破りました。
ご存知の通り、韓国代表はロシアワールドカップでは予選リーグにて連敗を喫し、最終戦は他のチームの結果と、韓国代表がドイツ代表に勝つという厳しい条件での迎えた崖っぷちであった試合で、見事結果を残し、他チームの結果で予選突破はできませんでしたが、最後の一戦で強豪国を撃破する経験を積むことができ、この経験は後の韓国代表に受け継がれ、更なる韓国サッカー界の飛躍に繋がることとなったと思いますし、予選突破はなりませんでしたが、韓国の皆さんにとって明るいニュースになり、逆にドイツ代表にとって決して忘れることのできない屈辱となってしまいました。
今大会での経験により日本代表、韓国代表ともそれぞれ収穫、課題が出来、両チームとも次なるステージに上ったように感じました。
アジアのチームは1チーム、アフリカのチームは初めて決勝トーナメントには進出できないワールドカップだそうで、その中において日本代表は結果を残せていると思いますし、次の対戦相手はベルギー代表と厳しい相手ですが、日本代表の持てる全てをぶつけ、悔いのない戦いをできるよう応援します。 -
本日(6月27日)月明かりに照らされた長崎町の集落、長崎海水浴場、長崎の磯、宝満の様子と、犬吠埼、犬吠埼灯台の様子です。
今日一日暑く、風が強く吹いた1日でした。
月明かりに照らされた海が美しかったので、思わずスマホで写真を撮ってアップしてみました。
ワールドカップの熱戦が繰り広げられ、サッカー強豪国の驚異的な粘りや、したたかさ、ゲームを勝ち切る様子を見て、まだまだ日本を含めアジアと世界の差を感じつつ、一方で日本や、イラン、オーストラリアといったアジアのチームの健闘が目立ち、とても印象深い大会序盤だなぁと思って見ています。
明日(6月28日)いよいよ日本代表のワールドカップ予選グループ最終戦が行われます。
日本代表にはグループリーグを勝ち上がり、是非とも決勝トーナメントに進んでいただき、負ければ終わりの厳しい試合をより多く経験してもらえたらと思っています。
日本代表がギリギリのところでイラクと引き分けワールドカップアジア予選(ドーハの悲劇等があった大会)を逃してしまったアメリカ大会での経験や、ジョホールバルでイランとのプレーオフを制しワールドカップ初出場を決めたフランス大会、自国開催となった日韓ワールドカップで初の決勝トーナメント進出した経験、予選グループで敗退し屈辱を味わったドイツ大会、2度目の決勝トーナメント進出を果たした南アフリカ大会、またも予選グループで敗退し屈辱を味わったブラジル大会と、長い時間をかけ、数々の日本を代表するサッカー選手が挑み、悩み、絶望や歓喜を繰り返し、いろいろな経験を経て現在の日本代表に至っており、その日本代表だからこそ未知の経験を多く体験してもらいたいと思います。
今回のワールドカップで最後となる選手も、今後も引き続き日本代表としてプレイする選手も、これから新しい時代を築くであろう若い世代の選手の指針となるような魂のこもったプレイを見せてもらいたいです。
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