本日（9月24日）21時45分現在、当館海の見えるバルコニーより長崎町の集落、長崎公共海水浴場方面の海上に浮かぶ月です。
夕刻のニュースで、本日（9月24日）が中秋の名月である事を知り、一仕事終えた後、バルコニーに出て、上空を確認すると月がしっかり出ていたので、思わず撮影し、Facebookに掲載しました。
インターネットで調べてみると中秋の名月は、月の満ち欠けのサイクルがちょうど1ヶ月ではないなどの理由から満月とは限らないそうで、今年（2018年）でいうと本日（9月24日）が中秋の名月、明日（9月25日）が満月だそうで、平成最後の今年（2018年）の中秋の名月は満月ではありませんが、満月前後の月はとても明るく見応えのあるものとのことでした。
本日（9月24日）の中秋の名月も上述の通りとても明るく、月明かりに照らされた当館前浜に広がる海も明るく照らされ、波が月明かりでキラキラして美しい情景が広がっていました。
中秋の名月ですが、十五夜の月、陰暦8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされ、月見などの行事、祭事を行うことで知られています。
中秋の名月の祭事はもともと中国から伝わり、日本では平安朝以降に貴族の間で盛んに催されており、江戸時代には一般庶民の間でも広く行われるようになり、次第に現在の形に変化していったそうです。
中秋の名月（十五夜）ですが、旧暦では秋を7月から9月としており、旧暦7月を初秋、旧暦8月を仲秋、旧暦9月を晩秋と区分し、仲秋が旧暦8月の全体を指すことに対し、中秋は秋全体の中日を意味し、旧暦8月15日のみを指すそうで、現代では旧暦と暦の数え方が異なるため、年によって十五夜の日が異なりますが、およそ9月の中旬から10月の上旬に訪れるそうです。
月の満ち欠けなどを用いて暦を計算した旧暦では、人々の生活と月は密接につながっており、特に農作業に従事する人々は欠けたところのない満月を豊穣の象徴とし、秋の収穫の感謝の意味を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えたそうです。
しかし、稲穂はまだ実る前の時期であることから、穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾ったといわれています。
古くからすすきは神様の依り代と考えられていたそうで、すすきの茎が中空（内部が空洞）のため、神様の宿り場になると信じられており、またすすきの鋭い切り口は、魔除けになるとも考えられていたそうです。
そのため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているそうで、地域によってはお月見に飾ったすすきは捨てず、庭や水田に立てたり、軒先に吊ったりして、災いから田や家を守る風習が今でも残っているそうです。
ちなみに今宵の月は中秋の名月で、明日（9月25日）が満月となっていますが、明日（9月25日）からの天気は残念ですが悪いようです。

女心と秋の空。
天気予報泣かせの晴天・青空が広がる本日（9月24日）の犬吠埼。
雲も出ていますが、日差しが強く昨日（9月23日）と同じく暑い陽気です。
9月に入り、待ちに待った秋の味覚・秋刀魚（さんま）が安定して入荷し、昨日も日帰り・ご宿泊のお客様から別注にて 秋刀魚の塩焼き、さんまの刺身等をご注文を多くいただきました。
近年の秋刀魚漁ですが不漁が続いており、心配しておりましたが、今年（2018年）は秋刀魚は例年に比べて豊漁のようで一安心です。
秋の味覚・秋刀魚を味わいに銚子に訪れてみてはいかがでしょうか?

当館2階・貸切展望温泉（家族風呂）澪つくし（みおつくし）の隣にある海の見えるフリースペースの画像です。
当館2階にある貸切温泉・澪つくしと、客室・山茶花との間にあるフリースペースなのですが、個人的に大好きなスペースで、朝食・夕食の会場として使用している1階海の見える食事会場兼大宴会場・酉明（とりあけ）から2階に上がる階段を登ったところに位置し、フリースペースから目の前に海が広がり、思わず立ち止まってしまう場所となっています。
フリースペースからは眼下に見下ろす太平洋の大海原と、打ち寄せる波を望める海景が望め、フリースペース隣の貸切温泉・澪つくしから見える海景と同じで、客室・山茶花からも同様の海景を望めます。
ちなみに貸切温泉・澪つくしですが、当館唯一の源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる貸切風呂となっており、湯量豊富な犬吠埼潮の湯温泉と、眼下に海と向き合う海景をご堪能いただけるようになっています。

本日（9月23日）の当館海の見えるロビーの様子です。
快晴! 気分爽快です。
午前中に行われました第14回銚子マリーナトライアスロン大会も天候の良い状態で開催されたようで、タフなアイアンマンレースを終えたアスリートの皆さんが日帰りで多く訪れています。
美しい海景を見ながら、レースの疲れが癒され、のぼり調子（上り銚子）となっていただければ幸いです。
アスリートの皆さん、銚子マリーナトライアスロン大会関係者の皆様お疲れ様でした。

明日（9月23日）、当地 銚子市・銚子マリーナ特設会場（銚子マリーナ海浜緑地公園周辺・銚子ドーバーライン）にて第14回銚子マリーナトライアスロン大会が開催されます。
銚子マリーナ海浜緑地公園ですが、国指定名勝及び天然記念物に指定されている屏風ヶ浦を東端から見渡せる公園です。
銚子マリーナ海浜緑地公園へは、県道286号愛宕山公園線・銚子ドーバーラインを東へ走り、途中の名洗インターで降り、県道254号銚子公園線との丁字路に出て右折、100mほどで信号のない丁字路を右折し（いずれも銚子マリーナへの案内表示あり）右折後さらに奥へ進み道なりに左へ90度曲がった右側に銚子マリーナ海浜緑地公園があります。
銚子マリーナ海浜緑地公園の駐車場ですが、無料で、近隣には千葉科学大学があり、敷地内からは東洋のドーバー、近年は日本のナ・パリ・コーストと呼ばれる屏風ヶ浦の断崖絶壁の壮大な風景を望み、旭市の刑部岬（ぎょうぶみさき）までのパノラマを見渡すことができ、銚子ジオパークの屏風ヶ浦ジオサイトにも指定されています。
ちなみにナ・パリ・コースト（Na Pali Coast）とは、アメリカ合衆国・ハワイのカウアイ島の北西部に約21kmにわたって続く海岸線で、垂直に切り立った断崖が複雑に入り込む姿が美しい、カウアイ島の代表的な景勝地です。
銚子ドーバーラインは、銚子市を起点・終点とする一般県道で、名称は千葉県道286号愛宕山公園線、銚子ドーバーラインは愛称名です。
銚子ドーバーラインの起点は、銚子市天王台（愛宕山公園）、終点は銚子市三崎町2丁目（三崎町二丁目交差点、国道126号線交点）となっています。
銚子ドーバーラインですが、1972年（昭和47年）12月に、銚子有料道路として開通しました。
銚子有料道路ですが、2003年（平成15年）5月に償還完了し、無料化され、千葉県道286号愛宕山公園線となりました。
その後、千葉県道286号愛宕山公園線は、愛称名を公募し、2008年（平成20年）11月28日、銚子ドーバーラインと命名（決定）されました。
銚子ドーバーラインの由来ですが、東洋のドーバーといわれる風光明媚な屏風ヶ浦の上を走っている道路であることから名付けられたそうです。
銚子マリーナトライアスロン大会ですが、銚子マリーナ特設会場と、その周辺で開催されているトライアスロン大会で、今年（平成30年）で14回目を迎えるトライアスロン大会です。
銚子マリーナトライアスロン大会では、風光明媚な銚子マリーナ・銚子ドーバーラインを舞台に、大会にエントリーされたアスリートの皆さんが、日頃鍛えた肉体で、ハードなトライアスロン競技に挑んでいる姿を見ることができます。
第14回銚子マリーナトライアスロン大会ですが、9月23日（祝・日）に銚子マリーナ特設会場・その周辺、銚子ドーバーラインを会場に開催されるトライアスロン大会で、第14回銚子マリーナトライアスロン大会のレースですが、オリンピック（51.5km）、リレー（51.5km）、ジュニアアクアスロン（2.7km）となっています。
第14回銚子マリーナトライアスロン大会の参加資格・定員ですが、オリンピックは高校生以上の健康な男女で、51.5kmレースを完走可能な2018年度JTU登録者570人となっており、リレーは高校生以上の健康な男女で千葉・茨城県在住者を1名以上有するチーム30組、ジュニアアクアスロンは小学3年生から中学3年生の健康な男女で千葉・茨城県在住者30人（✳︎未成年者については保護者の承諾書が必要です。）となっています。
第14回銚子マリーナトライアスロン大会の特徴ですが、スイムは、雄大な太平洋と国指定名勝及び天然記念物・屏風ヶ浦の断崖絶壁を望み周回コースで一度ビーチに上がるという珍しいコースで、まるで湖のようにほとんど波がないのが特徴の海のため波の影響が少なく泳ぎやすいコースとなっており、バイクは、激しいアップタウンが連続する関東屈指のテクニカルでタフなコースで、切り通しから望む雄大な景観も楽しめるが横風対策とペース配分も必要なコースとなっており、ランですが、東洋のドーバーと呼ばれる屏風ヶ浦の脇を走る平坦な海岸遊歩道を往復し、大会メイン会場周辺を周回するコースとなっており、応援が盛り上がるコースとなっています。
第14回銚子マリーナトライアスロン大会の表彰対象ですが、一般・総合男女各6位まで、年代別は3位まで、リレーは6位まで、ジュニアアクアスロン・学年別男女1位となっています。
第14回銚子マリーナトライアスロン大会ですが、地域貢献型のスポーツイベントとして知られており、銚子市内で使える1000円分のまちづくりクーポンが選手に進呈されており、銚子市内各所でクーポンを使えるようになっています。
ちなみに当館でも第14回銚子マリーナトライアスロン大会クーポンがご利用いただけますので、大会参加後、天然温泉で疲れを癒しさっぱりと汗を流し、館内無料マッサージ機で湯上りにゆったり疲れをほぐして、犬吠埼灯台や大海原をパノラマで見えるロビーラウンジからの風景（海景）を見ながらクールダウンしてみてはいかがでしょうか?