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最大10連休となるゴールデンウィークが始まりましたが、ゴールデンウィーク前半は生憎(あいにく)のお天気のスタートとなってしまいましたが、本日(4月28日)、明日(4月29日)とお天気が回復して、良い天気となる予報が出ています。
本日のFacebookでお知らせするのは、犬吠埼灯台が屹立する犬吠埼の遊歩道・犬吠埼遊歩道一部通行止め一部解除です。
犬吠埼では、水郷筑波国定公園として犬吠埼灯台下から君ヶ浜まで犬吠埼遊歩道を歩いて抜ける事ができ、 胎内くぐり ができる観光名所として人気を博していましたが、ある時崩落の恐れがあるから 胎内くぐり は通行止めとなり、さらに平成19年(2007年)11月からは犬吠埼公園地から階段に下って磯が見える地点から通行止めとなってしまい、犬吠埼遊歩道の遊歩道としての魅力は低下してしまっていました。
そこで、地元選出の県議会議員である信田光保県議が千葉県議会一般質問や予算委員会にて、犬吠埼灯台を巡る遊歩道についての要望を提起し、県議会や千葉県が利用者の安全性を考慮・認識していただき、工事実施を決議、千葉県、関係各所の皆様の尽力のおかげで犬吠埼遊歩道の墜落防止措置が完了したそうです。
今回の犬吠埼遊歩道通行止め解除によって、 犬吠埼の白亜紀浅海堆積物 の標柱までの区間約50mが通行可能となったそうで、犬吠埼灯台下の馬糞池が望める地点まで足を運ぶことができるようになったそうです。
ちなみに犬吠埼灯台下の馬糞池ですが、自分が地元の中学校に通っていた時、中学校の卒業アルバムで同学年全員が映った全体写真や、クラス写真を馬糞池や犬吠埼周辺で撮影したこともあり、結構思い出深い場所であったので、今回の墜落防止措置・通行止め解除は個人的にもちょっとうれしい出来事でした。
犬吠埼遊歩道通行止め一部解除により、魅力がアップした犬吠埼に訪れてみてはいかがでしょうか? -
明日(4月28日)銚子市漁業協同組合外川支所駐車場を会場に第5回キンメのまち外川うまいものフェアが開催されます。
銚子漁港は、銚子市にある特定第3種漁港で、年間水揚げ量では、全国有数の漁港として知られています。
また銚子漁港ですが、銚子沖が全国有数の漁場という立地の良さから、銚子市は水産、加工、流通の総合漁業基地としても知られています。
銚子漁港の管理者は千葉県で、漁港番号は 1930010 、当地漁業協同組合は銚子漁業協同組合で、銚子漁業協同組合ですが、平成8年(1996年)9月に銚子地区の6単協(銚子市、銚子市黒生、銚子市外川、銚子市西、千葉県小型機船底)が、合併され設立された漁業協同組合です。
銚子漁業協同組合組合員は、6つの魚種別部会(旋網部会、鰹鮪部会、底曳部会、小型底曳部会、一本釣部会、各種部会)に所属しています。
銚子は、古来 零細漁業と、農耕とによって、生計を営む一漁村でしたが、紀州方面の人々が来応するようになってから開発されたといわれています。
銚子漁港第1魚市場は、昭和7年(1932年)に完成し、璽来 千葉県下 地元漁船はもとより、北は北海道から、南は沖縄にいたる沖合漁業の一大根拠地として、60有余年の歴史を経て、飛躍的発展をとげています。
上記のように銚子沖は、寒暖流の交錯する好漁場を有するため、鰯、鯖、秋刀魚、鰹・鮪類、鯵、平目、金目鯛等の魚種が上がるため、鮮魚として銚子漁港から全国各地に出荷されています。
外川漁港は、銚子市外川町にある第2種漁港で、銚子市南部に位置し、外川漁港背後には台地があり、外川漁港周辺の集落は斜面と、低地にあります。
外川漁港は、水郷筑波国定公園の区域内にあり、東側は犬吠埼、南側は屏風ヶ浦から九十九里浜に続いています。
外川漁港の沿革ですが、1658年(万治元年)紀州有田郡広村出身の崎山治郎右衛門氏によって本浦築港。
その後外川漁港は、1661年(寛文元年)に新浦の竣工、その後外川漁港は、1952年(昭和27年)2月29日に、第2種漁港に指定されています。
ちなみに外川漁港で水揚げされる主な魚種ですが、金目鯛、アカムツ、クロムツ等となっています。
キンメのまち外川うまいものフェアは、銚子市のしごと・ひと・まち創生事業の一環で始められた事業で、今年(2019年)で5回目となるイベントです。
銚子市漁業協同組合では、銚子市漁業協同組合外川支所にて漁協、漁業者、外川町町内会役員の皆さんが集まり、地方創生の一環として銚子市外川地区におけるまちおこし事業について協議を行い、第1回は5月3日に外川支所漁業者協議会と外川地区商店街有志の主催で、銚子市漁業協同組合外川支所駐車場を会場に キンメのまち外川うまいものフェア を開催することに決定したそうです。
5回目の開催となる第5回キンメのまち外川うまいものフェアですが、千葉ブランド水産物に認定され、高い評価を受けている 銚子つりきんめ の魅力を堪能できるイベントとして開催され、浜のかあちゃんたちが作る絶品料理が味わえるほか、地元商店街の方々による物品販売が行われるそうです。
また第5回キンメのまち外川うまいものフェアでは、浜のかあちゃんたちが、昨年(2018年)開催された第6回Fish(フィッシュ)-1(ワン)グランプリ の料理コンテストで映えあるグランプリを獲得した 銚子つりきんめ炙(あぶ)り丼 などのキンメダイ料理が提供(販売)されたり、父ちゃんが作る鮪丼も販売予定となっているそうです。
第5回キンメのまち外川うまいものフェアの詳細は、下記の通りとなっています。
第5回キンメのまち外川うまいものフェア
開催日時 4月28日(日) 10時00分〜 ※なくなり次第終了
開催会場 銚子漁業協同組合外川支所(市場内) 銚子市外川町5-1
備考
駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関(銚子電鉄など)の利用を呼びかけています。
また第5回キンメのまち外川うまいものフェアは、雨天決行で行われるイベントとなっています。
千葉ブランド水産物第1号の 銚子つりきんめ のふるさと 外川漁港・銚子漁業協同組合外川支所で開催される絶品のキンメダイ料理と、浜のかあちゃん・父ちゃんが作る丼を味わいに第5回キンメのまち外川うまいものフェアに訪れてみてはいかがでしょうか? -
本日(4月27日)から5月6日(祝・月)の期間、印旛郡酒々井町の飯沼本家・酒々井まがり家にて第14回まがり家フェスタが開催されます。
飯沼本家は、印旛郡酒々井町にある江戸時代の元禄年間から続く老舗蔵元で、甲子正宗(きのえねまさむね)の名称で知られています。
酒々井まがり家は、飯沼本家敷地内にある施設で、レストラン、ギャラリー、お土産店を展開している飯沼本家直営店舗の複合施設です。
酒々井まがり家ですが、新潟県東蒲原郡にあった清野家の古民家を移築再生した建物で、江戸・元禄年間に建てられた歴史ある古民家だったそうですが、ダム建設によって水没の運命にあうところ、飯沼本家が譲り受け、移築再生され現在に至っているそうです。
酒々井まがり家は、室内に入るとレトロでお洒落な雰囲気の空間になっており、入って右側にはお土産店、左にはレストラン、二階に上がるとアート空間、ギャラリーとなっているそうです。
酒々井まがり家・お土産店では、飯沼本家が醸す極上な日本酒を中心に、日本酒以外にもたくさんの種類のお土産がラインナップされており、レストランでは、日本酒を使った料理メニューを中心にパスタからデザートまで幅広い質よく味のよい料理が提供されており、二階ギャラリーでは、展示会等が定期的に行われているそうです。
その他飯沼本家敷地内には、素晴らしい庭や酒蔵があり、社(やしろ)があったり、樹齢300年のサルスベリの木があったり、歴代蔵元が暮らす江戸時代に建てられた母屋などがあり、母屋の向かいには旧酒蔵を利用したイベントスペースもあり、歴史ある静謐な空間が広がっているそうです。
第14回まがり家フェスタは、飯沼本家敷地内を会場に開催され、イベント詳細は下記の通りです。
第14回まがり家フェスタ
開催期間 4月27日(土)〜5月6日(祝・月)
開催時間 10時00分〜15時00分
開催会場 飯沼本家敷地内
イベント詳細
第12回きのえね大試飲会
開催日 4月27日(土)
時間 14時00分〜16時00分
場所 明治蔵 1階
定員 80名(20歳以上限定)
参加費 3000円(税込)
お酒のアウトレット販売
開催日 4月28日(日)・29日(祝・月)
時間 10時00分〜15時00分
場所 甲子蔵
田植え体験&野外バーベキュー
開催日 5月1日(祝・水)
時間 10時30分〜
定員 30名
集合場所 飯沼本家
参加費 大人4000円、小学生以下1500円(ともに税込)
※3歳以下無料 飲み物は別料金
服装・持ち物 汚れてもよい服装で
(女性用更衣室あり)
必要に応じて着替え・タオル持参
※完全予約制
蔵出し市
開催日 5月3日(祝・金)
時間 10時00分〜15時00分
場所 まがり家 芝生広場
まがり家ギャラリーワークショップ
日本酒にまつわる絵を描いてみよう!
開催日 5月5日(祝・日)
時間 11時00分〜12時00分 14時00分〜15時00分
定員 各回15組
参加費 4000円(税込)※お子様同伴の参加も可
なお、第14回まがり家フェスタのお申し込み・お問い合わせは、 magariya.ws@gmail.com となっています。 -
当館フロント玄関前にある天然温泉足湯の亀の湯口(注ぎ口)と天然温泉足湯です。
当館では、1995年頃から天然温泉掘削を検討し、温泉の調査会社や工事業者を選定、その後ボーリング調査(ボーリング・標準貫入試験)を行い、調査に基づき温泉掘削工事を開始、温泉掘削開始から約1年後の1997年(平成9年)4月8日、当館敷地内の地下1066mより犬吠埼で初の天然温泉が自噴・湧出しました。
ちなみに犬吠埼より先に銚子市では既に三崎町で営業されていたプールと天然温泉の両方が楽しめた温泉レジャー施設・スパマリン銚子(その後・マリンリゾートとして営業)が屏風ヶ浦温泉(スパマリン銚子敷地内・地下560mから湧出)を掘削されており、スパマリン銚子では、内湯の浴槽のうち、屏風ヶ浦の湯 と 打たせ湯 に屏風ヶ浦温泉を利用されていました。
スパマリン銚子は、2006年(平成18年)1月31日に惜しまれながら閉館されていますが、天然温泉・屏風ヶ浦温泉は現在も湧出しており、スパ&リゾート犬吠埼太陽の里の露天風呂や、茨城県神栖市にあるスーパーホテル鹿嶋の男女別天然温泉・千両の湯で活用されているそうです。
犬吠埼初の天然温泉として湧出当初に足湯を造って皆さんに犬吠埼潮の湯温泉を親しんでもらおうと,開湯して割とすぐに足湯を造作し、ご来館の皆さんにご利用いただいていたのですが、配管等の経年劣化もあり、震災後しばらく足湯を休止していました。
そして今年(2019年)に入り、足湯施設に若干の手入れを施し、天然温泉・犬吠埼潮の湯温泉の足湯を再開する事ができました。
当館足湯ですが、亀の湯口(注ぎ口)から天然温泉・犬吠埼潮の湯温泉が足湯に貯湯しており、ご覧のようにブルーのモザイクのタイルをつたって、足湯浴槽に天然温泉がたまるようになりました。
意図して造作した訳ではありませんが、ブルーのモザイクタイル部分は浅く温泉がつたるため、足の一部分(足裏くらい)だけ足湯につかる事ができるので、ちょこっとだけ犬吠埼潮の湯温泉を楽しみたい方にもってこいのちょこ足湯体験できるようになっています。
もちろん足湯にはしっかり入りたい方にも、深めの足湯がありますので通常(足首まで)の足湯もお楽しみいただけるようになっていますのでご安心下さい。
なお、当館足湯の湯口が何故 亀 なのかは、当館ホームページのトップページの一番下にある 潮の湯温泉の歴史 の 亀マーク をクリックしていただくと、犬吠埼温泉と亀の子様 というコラムがあり、そちらに書いてありますので、お時間のある方はご覧下さい。
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