犬吠埼潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(いぬぼうざき うしおのゆおんせん いぬぼうざき かんこうほてる)(千葉県)

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  • おはようございます

  • 本日(9月1日)の犬吠埼、犬吠埼灯台、当館海の見えるロビーの椅子、ソファー、長崎公共海水浴場、長崎町の集落の様子です。
    風薫る9月を迎えた犬吠埼、夜は雨の天気が予想されていますが、晴れて清々しい陽気です。
    近隣の茨城県鹿嶋市・鹿島神宮では鹿島神宮神幸祭が本日(9月1日)と明日(9月2日)、提灯まちが本日(9月1日)が執り行われます。
    鹿島神宮神幸祭では、祭り囃子とともに5台の山車が街中を練り歩き、提灯まちでは、無数の提灯をつけた大きな青竹を掛け声とともに鹿島神宮参道を練り歩く行事となっています。
    鹿島神宮神幸祭に先立ち、鹿島神宮では、本日(9月1日)の午前中に鹿島神宮で行われる年間祭儀のうち最も重要な祭典である例祭が執り行われ、午後に提灯まち、明日(9月2日)行宮祭・還幸祭が執り行われるそうです。

  • 銚子電鉄・外川駅の様子です。
    外川駅は、銚子電鉄の終点であり、外川駅駅舎は大正12年(1923年)に建設された風情のある木造駅舎で、時が止まったようなその歴史ある佇まいから、ロケ地としても人気を博しています。
    銚子電鉄の終着駅・外川には何があるというと、碁盤の目のように整備された坂と、海に向かった坂道の両側に立ち並ぶ昔ながらの漁村の風景、そして銚子漁業の発祥の地である外川港があります。
    外川駅から南に300mに鎮座する大杉神社には、銚子漁業発祥地外川港と刻まれた石碑が建立されており、石碑には銚子漁業発祥地外川港、開祖 崎山治郎右衛門碑と刻まれています。
    銚子の港というと飯沼観音の近く銚子市新生町にある銚子漁港第一卸売市場、川口神社の近く銚子市川口町にある銚子漁港第二卸売市場、水産物卸売センターウオッセ21・銚子ポートタワーの近く銚子市川口町にある銚子漁港第三卸売市場と利根川河口付近に立地していますが、現在銚子港が位置する利根川河口は、かつては水深が浅く、潮の流れが急で海難の多い場所であったことから、昭和から平成にかけて段階を経て銚子漁港は整備されるのですが、整備されるまで銚子の漁業の中心は外川港であったそうです。
    銚子半島における漁業は、かつてはごく小規模に行われるそうでしたが、当時農家の皆さんが畑の肥料として干鰯(ほしか)を使用しており、その原料となる鰯(いわし)が銚子沖で大量に獲れていたため、江戸時代の初め頃から紀州から船で来て、そのまま銚子に移住する者が現れていたそうです。
    1658年(万治元年)に紀州から崎山治郎右衛門が銚子に移住してきて、現在の外川に波止場の築港工事を始め、同時に陸上の都市計画を進め、外川漁港を港としての形を整え、紀州から多くの漁民の皆さんを呼び寄せたそうで、その結果外川は

    「外川千軒大繁盛」

    と呼ばれるほど町(村)として栄え、戸数は1000軒を超えるまでになったそうです。
    その後、鰯の不漁であったり、江戸時代に完工された利根川東遷事業による利根川水運の発展に伴った現在地の銚子漁港の整備などもあり、銚子漁業の中心が外川漁港から銚子漁港に移って行きましたが、現在も外川には緩い斜面に整然と区画されて古い町並みが残っており、往時を偲べる独特の観光スポットになっています。
    外川・大杉神社に建立されている碑文内容は下記の通りとなっています。

    建立碑文

    現今祖先を瞑目して具現するに明暦二年荒涼たる荒磯に立ちて眼下を見れば丘と海岸線は斜面よく広に似たり大海に望んで下総の東端に位する此の地こそ樹木を切り道を開き山を削りて家を育て石を砕いて港を築き吾が生涯の道人なすと寛文二年まで六年間の歳月を費やし大子や治郎右衛門が恰かも清衛の芝を含んで大海を埋むる工に似たりと私財を以て外川港の築港と都市造りに励みのち外川千古の功成り紀州人の先駆者として其の偉業は日本港湾史に特筆すべき珠玉なり特に治郎右衛門の港も昔日の影を止どめず然して其の業績はまた銚子半島文化史の基礎として燦然たるもの有り 後世に此の史実を伝え郷土発展に尽すの一助たるは幸いなり 口碑三百二十八年子々孫々以て祖先の偉業を誇りとなし創志を養いて冥すべし

    その昔、銚子漁業の発展、外川町の都市基盤整備、外川港築港の偉業を成し遂げた崎山治郎右衛門氏の碑ですが、銚子漁業発祥の地である外川漁港や外川浦、その先の大海・太平洋を今も見守っています。

  • 本日(8月27日)の長崎公共海水浴場、長崎町の集落、宝満、酉明浦、当館前浜・波打ち際、犬吠埼、犬吠埼灯台の様子です。(動画)
    晩夏の犬吠埼は夏の気配を残しつつ、秋の訪れを待っているような穏やかで日本晴れです。
    夏が終わると、銚子近在の道の駅や直売所では実りの秋の収穫祭がそこここで開催され、地域の特性を活かした農産物、果物、農産物加工品がずらりと並び、一年の中で一番の品揃えとなるシーズンを迎えます。
    当地・銚子におきましては、秋の水揚げがいよいよ行われ、日本一の漁獲量を誇る銚子漁港から首都圏や全国に旬の魚が届けられ、銚子市内にも流通し、各旅館・ホテルの調理場の皆さんにより美味しい魚料理が供されます。
    秋口のご旅行を計画される方にオススメしているのは、帰り道の道の駅や直売所にて販売される新米です。
    千葉県の北部に位置する北総地域や、東総地域、茨城県の南部に位置する鹿行地域は、お米の早場米地帯として知られており、道の駅多古あじさい館、道の駅・川の駅水の郷さわら、道の駅くりもと紅小町の郷、道の駅季楽里あさひ、道の駅発酵の里こうざき、道の駅オライはすぬま、道の駅風和里しばやま、空の駅風和里しばやま、道の駅みのりの郷東金、空の駅さくら館(成田市)、ひかり直売所(横芝光町)、ふれあいパーク八日市場、匝りの里(匝瑳市)、風土村、道の駅いたこといった人気の道の駅、直売所にて新米が販売されていますので、銚子旅行のお帰りの際に立ち寄って購入してみてはいかがでしょうか?

  • またもや完売御礼!
    凄まじい人気のまずい棒です。
    次回発売は9月7日となるそうです。

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