犬吠埼潮の湯温泉 犬吠埼観光ホテル(いぬぼうざき うしおのゆおんせん いぬぼうざき かんこうほてる)(千葉県)

■スポンサードリンク

全812件 356~360
  • 本日(10月12日)から3日間にわたり、北総の秋の一大イベントであり、歴史と伝統を大切にしている佐原の秋を彩る伝統行事である諏訪神社秋祭り・佐原の大祭秋祭りが執り行われます。
    諏訪神社は、香取市佐原新宿に鎮座する神社で、御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)を祀っており、社格は郷社、創建は天正年間(1573年〜1592年)とされています。
    諏訪神社の歴史ですが、天慶2年(939年)の天慶の乱(てんぎょうのらん)で、伊予国の藤原純友を討った功績により、下総大須賀荘(現・成田市伊能)領主に任ぜられた大神惟季が、領内の守護として信濃国・諏訪大社を勧請したとされています。
    諏訪神社は、その後、天正年間に領内の農民を率い、佐原新宿を開発するに際し、守護として勧請したそうで、現在の諏訪神社社殿ですが、嘉永6年(1853年)に造営されたそうです。
    佐原の大祭ですが、江戸時代から約300年続いている祭礼で、毎年7月に執り行われる八坂神社祇園祭と、10月に執り行われる諏訪神社秋祭りを総称したもので、佐原の大祭は、2004年(平成16年)に国の重要無形民俗文化財に、2016年(平成28年)12月1日にユネスコ無形文化遺産に登録をされています。
    佐原の大祭秋祭りは、大人形を乗せた高さ9mの山車が、小江戸と称される佐原の町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、日本三大囃子のひとつである佐原囃子の音色に合わせ、山車が曳き廻されます。
    佐原の大祭秋祭りでは、小野川の西側一帯(新宿地区)の家々の軒先をかすめながら、14台の山車が曳き廻され、勇壮で風情たっぷりなその様子は、江戸時代の情景を彷彿させ、佐原の365日はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりを見せます。
    江戸優り佐原の一大伝統行事・佐原の大祭秋祭りを観に、香取市佐原に訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 先日、成田市にあるイオンモール成田に行ってきました。
    イオンモール成田は、成田市ウイング土屋に所在するイオンモール株式会社運営のモール型ショッピングセンターで、世界の空の玄関口(WORLD SKY GATE)・成田国際空港から約5km、日本屈指の名刹・成田山新勝寺から約1.8km程の位置にあります。
    イオンモール成田は、成田土屋山ノ崎(現在の成田市ウイング土屋)の商業用地に2000年(平成12年)3月18日にグランドオープンし、オープン当初は敷地面積135771平方m、商業施設面積65276平方m、店舗数はJUSCO(現・イオン成田店)と120の専門店街、駐車台数3500台としてスタートし、2006年(平成18年)に北側平面駐車場の立体駐車場化工事完成、イオン成田ショッピングセンター(現・イオンモール成田)とヒューマックスシネマズ8の接続部分の設置工事完成、スポーツクラブ横の旧立体駐車場部分を店舗増床に充てる工事により、48の新たな専門店が加わりリニューアルオープン、2007年(平成19年)9月22日にイオン成田ショッピングセンターからイオンモール成田へ名称変更しています。
    その後イオンモール成田は、2012年(平成24年)9月から数十の専門店とイオンの一部の売り場で閉店、移転、リニューアルが始まり、10月20日に第一弾リニューアルオープン、11月23日リニューアルグランドオープンし、リニューアル後は商業施設面積71808平方m、店舗数はイオンと180の専門店街、駐車台数4000台となっています。
    イオンモール成田は、成田国際空港に近いという場所柄もあり、成田国際空港周辺のホテルに宿泊する乗り継ぎ客や乗務員、成田国際空港に勤務する航空会社の社員を中心とした外国人の買い物客も多く、主要ホテルとの間の巡回バスも運行されており、また成田国際空港が主催するトランジットツアーの目的地のひとつともなっています。
    うなりくんは、成田市観光大使にもなっている成田市観光キャラクターです。
    そのかわいい出で立ちとキャラクター設定もしっかりされていることから人気を博しており、昨年(2017年)に行われた ゆるキャラグランプリ2017 にて ご当地部門グランプリに輝いています。
    うなりくんですが、観光大使として大活躍しており、ブログ、Facebook、TwitterなどのSNSを駆使し、成田市の観光PRを内外にアピールしています。
    この度、成田の人気ショッピングスポット・イオンモール成田にて、成田市観光キャラクター・うなりくんのねぶたが設置されていて、うなりくんねぶたのクオリティが高く可愛かったので、思わず写真を撮ってみました。
    ちなみに、うなりくんねぶたの近くには、花笠も用意されており、花笠をかぶってうなりくんねぶたと写真が撮れるようになっていました。

  • 一昨日(10月7日)にJR銚子駅に止まっていたB.B.BASEことBOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)を思わず撮ってみました。
    BOSO BICYCLE BASEは、本年(2018年)1月6日より運行を開始した東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道車両(電車)で、ジョイフルトレイン(Joyful Train)と呼ばれる車両の一種です。
    ちなみにジョイフルトレインとは、主にJRグループが団体専用列車や臨時列車(イベント列車・行楽輸送列車・観光列車など)などに使用するために保有している鉄道車両、あるいは列車そのもののことで、1983年(昭和58年)に日本国有鉄道東京南鉄道管理局が製作した欧風列車「サロンエクスプレス東京」がそのはじまりとされ、それ以前に製作された同種の車両をも総称するようになったそうです。
    千葉県の房総地区でサイクリング客の需要が高まり、自転車を電車に積んで房総地区に向かう乗客が増えてきたのですが、通常の電車は法律上、自転車の積載に制限があり、分解もしくは折り畳んだうえで運行袋に収納して持ち込むものに限られていたので、これに対応すべく、2013年(平成25年)からはJR東日本千葉支社がサイクリングイベント「Station Ride in 南房総」を企画、209系のつり棚・つり手に自転車をぶら下げるためのひもを用意して自転車を分解・折りたたみせずに持ち込める団体列車「サイクルトレイン」を運行してきたそうです。
    しかし「サイクルトレイン」の人気の高まりの一方で、作業スタッフによる自転車の積み下ろしは停車時間が確保できる駅に限られていたことから、「サイクルトレイン」に充当するために専用車両として企画されたのがBOSO BICYCLE BASEなのだそうです。
    列車愛称である「BOSO BICYCLE BASE」とは、

    ・BOSO 「房総」の各地を

    ・BICYCLE 「自転車」で駆け巡るための

    ・BASE 「基地」

    を意味し、電車そのものをサイクリングの「基地」にしようというコンセプトを表しているそうです。
    BOSO BICYCLE BASEの運行概況ですが、本年(2018年)1月6日以降、週末にJR両国駅を発着して房総方面に運行される団体列車「サイクルトレイン」に充当されており、全席が日帰りまたは宿泊付きの旅行商品として販売されています。
    なお同年(2018年)4月からはJR両国駅に加えてJR津田沼駅やJR千葉駅からも乗車できるようになったそうですが、ただし津田沼・千葉の各駅から乗車の場合は全区間輪行扱いとなっているそうです。
    BOSO BICYCLE BASEは、週替わりで4方面に向けて運行されており、

    ・内房線方面「B.B.BASE 内房」
    (往路はJR館山駅・和田浦駅、復路はJR館山駅)

    ・外房線方面「B.B.BASE 外房」
    (JR勝浦駅またはJR安房鴨川駅)

    ・総武線方面「B.B.BASE 銚子」
    (往路はJR松尾駅・干潟駅・銚子駅、復路はJR銚子駅)

    ・成田線方面「B.B.BASE 佐原」
    (JR佐原駅)

    となっています。
    BOSO BICYCLE BASE運行開始にあたり、JR東日本では、JR両国駅3番線ホームの改修と、改札口を通らずに国技館寄りの道路からホームに直結する利用者専用通路の整備を実施、またに本年(2018年)3月17日より、JR両国駅前にてロードバイクやレンタルバイクのレンタルサービス及び修理サービスを開始されたそうです。
    気温の穏やかな秋口、BOSO BICYCLE BASEを利用し、銚子にお出かけなさって、海沿いの道を自慢のバイク(自転車)で疾走してみてはいかがでしょうか?

  • 本日(10月7日)の先ほどアップした後、程なくして撮った銚子上空、JR銚子駅、駅前ロータリー等の様子です。
    ちょっと時間が経っただけで夕焼けの表情も変わり、街に灯りがともる頃、数分前の様子から打って変わって黄昏時の街並みに変化します。
    台風の影響でしょうか今日一日暑い陽気でしたが、連休最終日の明日(10月8日)は幾分暑さは和らぐようです。
    今度の週末、10月12日(金)から10月14日(日)までの3日間、佐原の町並み周辺を会場に国指定重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも選定されている佐原の大祭秋祭りが執り行われます。
    諏訪神社の祭礼である佐原の大祭秋祭りは、香取市佐原新宿地区を13台の絢爛豪華な山車が曳き廻され、佐原の町並みあちこちで勇壮にして華やかな曲曳き・のの字廻しなどが披露されます。
    佐原の大祭秋祭りでは、日本三大囃子のひとつ・佐原囃子の音が町中に響き渡り、佐原の町並みの軒先をかすめながら山車が進む風景が、佐原の町並み其処此処で観ることができ、その迫力に圧倒されるそうです。
    江戸勝り・佐原の風情のある一大伝統行事を観に、お出かけしてみてはいかがでしょうか?

  • 本日(10月7日)のJR銚子駅、銚子上空等の様子と、夕景です。
    清々しい夕景が美しかったので、アップしました。

このページを共有



■スポンサードリンク