昨日（2月27日）当館スタッフが一同に会し、一山（いちやま）いけすさんで遅ればせながら犬吠埼観光ホテル新年会が執り行われました。
一山いけすさんは、皆さんご存知の銚子の老舗人気繁盛店で、地元の方から、観光客の皆さんまで老若男女問わず大勢のお客様で賑わっている活魚料理店です。
一山いけすさんですが、創業60年、鮮魚問屋直営の老舗で、店内に巨大な生簀（いけす）を配しており、巨大生簀には伊勢海老や、平目、鮎魚女（あいなめ）等の地魚が多数泳いでおり、小さいお子さまから大人まで楽しめる店内になっています。
（現在、旬の透明な活イカも巨大生簀で元気に泳いでいました。）
また一山いけすさんのお店の目の前は太平洋（海）という最高のロケーションであることから、個人のお客様の席や、団体・グループのお客様が利用する宴会場のお席から大海原を望みながらお食事が楽しめるようになっています。
なお一山いけすさんは、鮮魚部門・一山商店を基盤にレストラン部門である一山いけすを運営しており、鮮魚問屋ならではの仕入れルートと、オリジナルの生簀技術によって銚子で水揚げされた地魚をさらに美味しく、いつでも鮮度よく保つよう日々努力され、漁師町・銚子ならでは鮮度抜群の豪快な魚料理を太平洋を眺めながらいただくことができます。
ホテル新年会では、一山いけすさんの新鮮な海の幸を味わいつつ、アトラクション、カラオケなどで楽しみ、和やかな雰囲気で終了しました。
一山いけすさんで英気を養い、来たる春休み、ゴールデンウィークに備え、スタッフ一同心ひとつにして、皆で旅館を頑張って行く所存です。

昨日（2月25日）東京でカンファレンスがあり、日帰りで東京に行ってきました。
カンファレンス・懇親会も終わり、帰りに東関東自動車道ルートで帰ってきたのですが、帰り道に酒々井パーキングエリア（以後、酒々井PAと表記）に立ち寄ったところ、工事の業者さんが集まって段取りを組んでいたので、売店の方に聞いたところ、本日（2月26日）より酒々井PA商業施設（上り線・下り線とも）改良工事を実施するとのことをお伺いしました。
酒々井PA（上下線）改良工事詳細（オフィシャル情報）ですが、下記の通りとなっています。

NEXCO東日本・ドラぷら E-NEXCO Drive Plaza より抜粋 （文中まま表記）

（E51）東関東自動車道 酒々井PA （上下線）改良工事のお知らせ

日頃から高速道路のサービスエリア・パーキングエリアをご利用いただき、誠に有難うございます。
（E-51）東関東自動車道 酒々井PA（上り線・下り線）におきまして、商業施設の改良工事実施に伴い、工事期間中は仮設売店等による営業を行います。

（工事期間）2019年2月26日（火）〜2019年7月下旬※予定

上り線

コーナー 営業時間 営業体制

フードコート 営業休止
モスバーガー 営業休止
ショッピング 6:00〜24:00 仮設売店による営業
テイクアウト 10:00〜18:00 通常営業
インフォメーション 8:00〜18:30 仮設売店内に設置
ベビーケアルーム 6:00〜24:00 仮設売店内に設置
ETCプリンター 6:00〜24:00 仮設売店内に設置

備考
ケータリングカーによる飲食販売を行います
※工事の進捗により、変更になる場合がございます。

下り線

コーナー 営業時間 営業体制

フードコート 営業休止
牛丼「松屋」24時間営業 通常営業
ショッピング 5:00〜23:00 仮設売店による営業
テイクアウト9:00〜16:00 通常営業
スターバックス（別棟）6:30〜22:00 通常営業
ETCプリンター 5:00〜23:00 仮設売店内に設置

※工事の進捗により、変更になる場合がございます。

お客さまにはご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

東日本高速道路株式会社
ネクセリア東日本株式会社

まとめるとしばらくの間、酒々井PA上り線では、フードコート・モスバーガーが営業休止となり、ショッピング等は仮設売店による営業となり、ケータリングカーによる飲食販売が行われるそうで、酒々井PA下り線は牛丼「松屋」やスターバックス（別棟）、テイクアウト等は通常営業され、ショッピング等は仮設売店による営業となるそうです。
以上の状況ですので、成田空港をご利用、またドライブやツーリング、各種イベント・行事、春休みや、お花見、ゴールデンウィーク、あやめシーズン、夏休み等のご旅行等を計画、また予定を立てられる際のご参考にしていただければと思っております。

本日（2月24日）の当館ロビーから望む、前浜、波打ち際の海景です。
穏やかな気候だった日曜日。
犬吠埼も日帰り旅行でご利用されるお客様で賑わっており、当館にもツーリングや、サイクリング、ドライブがてらご来館なさって、昼食や、日帰り温泉入浴をお楽しみいただいていました。
個人的な話ですが、2月中頃から月末にかけて、ホテル関連の展示会があったり、平成30年度千葉県生活衛生同業組合後期理事会・新年会が行われたりとばたばたしていて、平成最期の2月は慌ただしい月でした。
2月の残りも忙しかった2月を締め括るかのように、楽天トラベルカンファレンスや、打ち合わせ等で予定が入っており、仕事場（ホテル）に腰を据えていられない月となりそうです。

以前、銚子市観光協会の要件で銚子市の老舗企業・ヒゲタ醤油銚子事務所に訪問した際に撮影した事務所入り口に入ってすぐのところに掲げられた天地人の暖簾、企業理念（共通の価値観）、経営ビジョン（あるべき姿）、経営方針（身の丈にあった、小さくともきらりと光る企業を目指す）、品質方針（基本理念・基本方針）、環境方針です。
ヒゲタ醤油銚子事務所に掲げられている暖簾にある天地人とは、天の恵みに 地の利に 人の心に 感謝 というヒゲタ醤油さんの理念であり、その感謝の理念は先人、創始者にも向けられているそうです。
ちなみにヒゲタ醤油株式会社は、東京都中央区に本社を置く醤油などを製造する調味料メーカーで、かつては銚子醤油という社名でもあったそうで、現在の社名・ヒゲタ醤油の社名ですが、田の四隅にヒゲがついたようなトレードマーク（社名及び商標のヒゲタの由来は、創業家である田中家の屋号「入山田」にちなんでいるそうです・注 諸説あり）に由来しているそうです。
ヒゲタ醤油株式会社の工場や営業などの拠点は創業地である銚子市にあり、元和2年（1616年）を創業とし、企業のキャッチコピーは 江戸の味を伝えて4世紀 だそうで、関東地方の醤油メーカーでは歴史が古い会社のひとつです。
なおヒゲタ醤油株式会社創業ですが、大坂夏の陣の翌年で、江戸開府から13年後の1616年（元和2年）、下総国・銚子（現・千葉県銚子市）の豪農・第三代田中玄蕃公が、摂津国・西宮（現・兵庫県西宮市）の酒造家、真宜九郎右衛門の勧めで、銚子で溜醤油の醸造を始めたのが同社の起源なのだそうです。
400年以上の歴史ある老舗企業・ヒゲタ醤油株式会社は、現在も盛業に営みを続けており、先人、祖人を尊び、伝統を醸す醤油醸造を守り続けられています。

アイデア豊富なユニークな地元企業・銚子電鉄では、昨年（2018年）より鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当というお弁当（駅弁）を販売しています。
鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当は、いま人気急上昇中の鯖の水煮の炊き込みご飯の上に、塩焼きした鯖を乗せ、漬け物を添えたお弁当（駅弁）で、昨年から販売して人気を博したまずい棒のパッケージにもイラストとして使われている まずえもん（漢字で書くと魔図衛門だそうです）が鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当パッケージにも印刷され、「経営状態（銚子電鉄の経営状態）はまずいけれどこれはウマい」とのコメント表記があり、小さな鉄道会社と小さな居酒屋が力を合わせて作った駅弁です。と記載されています。
鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当ですが、地元・銚子市で盛業されている居酒屋・祭ばやしさんが作っているお弁当（駅弁）で、価格は600円（税別）、銚子電鉄犬吠駅（OTS犬吠埼温泉 犬吠駅）や、イベントなどで販売されており、写真の通り 予約も受けて販売しているそうです。
（詳しくは銚子電鉄までお問い合わせ下さい）
鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当には、銚子電鉄の代表・竹本社長が考案した（考えて考え抜いた）ダジャレ満載の掛け紙がついているそうで、代表渾身のダジャレも合わせて楽しめるとの事です。
犬吠埼にお越しの際は銚子電鉄犬吠駅（OTS犬吠埼温泉 犬吠駅）にて、買うと元気になる? 鯖威張る（Survival・サバイバル）弁当を購入してみてはいかがでしょうか?