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バタバタしていて紹介が遅れてしまいましたが、神奈川県と千葉県を結ぶ東京湾アクアラインにある人気スポット・海ほたるパーキングエリア(以降 海ほたると表記)が4月20日にリニューアルグランドオープン(大規模修繕完了)を迎えたそうです。
皆さんご存知の方は多いと思いますが、東京湾アクアライン連絡道こと東京湾アクアラインは、神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県木更津市へ至る高速道路で、高速道路ナンバリングによる路線番号はアクアライン・アクア連絡道ともにCAが割り振られており、東京湾横断道路・東京湾横断道路連絡道として地域高規格道路の計画路線に指定されています。
東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を、神奈川県側の川崎市から千葉県側の木更津市までをほぼ一直線に結んで横断する、自動車専用道路の有料道路の名称で、川崎浮島ジャンクション(JCT)〜木更津金田インターチェンジ(IC)間を 東京湾アクアライン 、木更津金田インターチェンジ(IC)〜木更津ジャンクション(JCT)間を 東京湾アクアライン連絡道 といい、東京湾横断道路の建設に関する特別措置法では、川崎市と木更津市との間で東京湾を横断する有料管理を前提としていわゆる民活の手法が具体化されていたそうで、道路法上は、一般国道409号の路線に指定されており、自動車専用道路に指定されています。
東京湾アクアライン道路全体の総延長は15.1kmで、このうち、東京湾を横断する川崎側の約9.5km区間に東京湾アクアトンネルと呼ばれるトンネル、木更津側の約4.4km区間にアクアブリッジと呼ばれる橋があります。
そのトンネルと橋が直結される場所は人工島である海ほたるパーキングエリア(PA)が設けられ、海ほたるパーキングエリア(PA)内で川崎・木更津両方向共にUターンが可能になっています。
東京湾アクアラインのアクアブリッジは、日本第1位の長さ(全長4384m)の橋梁、東京湾アクアトンネルは、山手トンネル・関越トンネル・飛騨トンネルに次ぐ日本第4位の長さ(全長9610m、海底道路トンネルとしては世界最長)の道路トンネルであり、またアクアトンネル内は、一般国道の中でも日本一標高が低い位置(海面下60m)を通る場所で知られているそうです。
東京湾アクアライン路線データは、下記の通りです。
道路名 東京湾横断道路(名称・東京湾アクアライン)
路線名 一般国道409号
起点 神奈川県川崎市川崎区浮島町地先
終点 千葉県木更津市中島
延長 15.1km
道路規格 第1種第2級・自動車専用道路
設計速度・最高速度 80km/h
車線数 3.5m×4車線(将来構想6車線)
総事業費 約1兆4409億円
事業期間 1987年(昭和62年)7月〜1997年(平成9年)12月
開通 1997年12月18日
推定交通量
供給時 25000台/日
20年後 53000台/日
海ほたるは、千葉県木更津市中島地先海ほたる上にあるパーキングエリアで、愛称は 海ほたる 、海ほたるは、パーキングエリアではありますが、店舗の設備はサービスエリア並みで、東日本高速道路が管理する人工島、 木更津人工島 に位置しています。
今日ではパーキングエリアの名称から転じ、人工島自体を 海ほたる と呼ぶ場合があり、海ほたる にある展望デッキやモニュメント、幸せの鐘、うみめがね技術資料館、ご当地グルメなど観光スポットとなっており、海ほたる は、日本夜景遺産に指定されているそうです。
ちなみに 海ほたる の名前の由来ですが、一般公募したところ「海上に浮かぶ光」ということで 海ほたる となり、同名の生物をキャラクターとして使うことになったそうです。
年間来場者数750万人以上、1日平均2万人が訪れる自動車の海上PA・海ほたるは、世界でも類をみない、海上に浮かぶ高速道路の休憩所として、海外からも多くの観光客を引き寄せていますが、この度 海ほたる がまたまた進化したそうで、既に利用された方々のブログ等、SNSを拝見すると「流行りの大型クルーズ船にいる気分だ」等といった感想が多く散見され、海ほたるリニューアルグランドオープンに関して高評価されていました。
今回の海ほたるリニューアルグランドオープンで、新しくなった点ですが、海ほたる5F店舗や、通路部、1〜3Fのトイレ等となっており、潮風と日差しをダイレクトに感じられ、最も人気があった海ほたる5Fですが、今回の大規模修繕で、あえて潮風と日差しをシャットダウンしたそうです。
上記の改装理由ですが、資料等によりますと「内陸と違って思った以上に天候が変わる沖合の上ということもあり、急に雨が降り残念がるお客様がいたりして、5Fの通路に屋根をつけて屋内空間とした」と記され、「海に浮かぶ豪華客船がさらにラグジュアリー感溢れる空間に」という設計思想の基、屋内空間に改装されたそうです。
屋内空間となった海ほたる5F通路は、最新の国内フェリーや、クルーズ船に見られるような、大きな窓に映る青空・海景を望みながら、ソファやデッキで寛げる空間となり、今までの屋外フロアより快適に過ごせる空間に生まれ変わったそうです。
また海ほたる5Fには、新店舗のオーシャンキッチン(洋食)、海鮮三崎港(回転寿司)、HOTARU cafe(ホタルカフェ・テーマ型カフェ)が開店し、HOTARU cafeは、旬のテーマやキャラクターとコラボしたカフェを展開しているそうで、記念すべき第一弾として大人気漫画(アニメ)ONE PIECE(ワンピース)とコラボしたそうで、既にインスタ映えするスポットとしてゴールデンウィーク前から人気を博しているそうです。
更に海ほたるリニューアルグランドオープンでは、「海ほたるに行きたい!」と思わせる滞在型コンテンツとして うみめがね〜アクアラインシアター〜 という
ギャラリーエリア・体感エリアからなる施設を海ほたる5Fに設けたそうです。
うみめがね〜アクアラインシアター〜では、「新しい発見」をコンセプトとした ギャラリーエリア と、「楽しく知る・専門情報の提供」をコンセプトにした 体感エリア の2つのエリアを設け、東京湾アクアラインの建設過程等を、建物空間を活用した没入感のある映像でご覧いただけるようになったそうです。
設計から施工まで当時の最先端技術とノウハウを集結し、数多くの新技術・新工法が開発され、「土木のアポロ計画」とも呼ばれていた東京湾アクアラインを知ることができる施設や、魅力ある新店舗開業、快適なリニューアルをされ洋上のラグジュアリーパーキングエリアとなった海ほたる、その先にある千葉県に訪れてみてはいかがでしょうか? -
本日(4月21日)当館海の見えるロビーから見える波打ち際、犬吠埼、犬吠埼灯台等の様子です。
先日Facebookで公開(紹介)しました海映えリクライニングガゼボをもう一台設置しました。
海映えリクライニングガゼボですが、既に大人気でヘビーローテションとなっており、多くの日帰り旅行でご来館されたお客様、ご宿泊のお客様にご好評いただいているようです。
皆さんご存知と思いますが、当館フロントロビー・テラス・天然温泉大浴場・露天風呂・客室広縁・ソファー・マッサージ機から望む海景ですが、朝は海から昇る御来光、御来光が自分に向かってくるように見える太陽の道、昼前の午前中は昇る太陽が海面に反射したキラキラ光る海景、午後になり西に傾いた太陽からの黄昏時の淡い色味のグラデーションの海景、夕闇に包まれた際洋上に浮かぶ月明かりと月光が波に反射しできる月への階段等と、太陽の軌道と合わせ千変万化な朝から夕暮れまでの海景と、夕闇に包まれた中の月明かりと、白くライトアップされた白亜の犬吠埼灯台といった幻想的な海景を望み、観賞する事ができます。
当館にご来館の際、プライベート感がある新リフレッシュ・リラックスゾーンとなった海映えリクライニングガゼボをご体感してみて下さい。 -
昨日(4月20日)の銚子上空の夕暮れ、JR銚子駅、銚子駅前ロータリー、銚子市街地、利根川、銚子大橋等の様子です。
比較的穏やかな陽気であった週末の銚子市。
綺麗な夕焼けが広がり、次第に夕闇に包まれいき、一日の終わりを迎えました。
先週より銚子市内では、4年に一度の銚子市議会議員選挙の戦いが始まっており、本日(4月21日)に投票日を控えている事から、各候補者の皆さんは選挙カーや、街頭立ち等をされて、思い思いに最後まで自身への投票をマイク越しに訴えていました。
今年(2019年)の銚子市議会議員選挙の立候補者ですが、定員18名に対して25名の候補者が立候補しており、4月14日告示でスタートした銚子市議会議員選挙も本日の投票の結果を持って市民の審判が下ります。
あまり好きな表現ではなくなってきましたが、平成最後の統一地方選挙である平成31年銚子市議会議員選挙に参加し、皆さんの意志を表明してみて下さい。 -
本日(4月20日)当館海の見えるテラスから見た波打ち際、犬吠埼、犬吠埼灯台、長崎町の集落、長崎公共海水浴場等の様子です。
本日の犬吠埼ですが、曇りがかっておりますが、晴れて穏やかな陽気となっています。
また本日は、打ち寄せてくる波も穏やかで、写真を撮った時、犬吠埼沖合いを大型の客船、商船等が優雅に航行していました。
当方Facebookでも何度か文章に使っていますが、世間では平成最後の ◯◯ といったイベント、番組が多く用いられ、中には辟易している方もいらっしゃるとは思いますが、ゴールデンウィークの銚子開催のイベントの中にも結構な頻度で用いられているようです。
あと10日程で平成が終わるわけですが、新しい時代を迎えるにせよ、普段と変わらず迎える事が出来ればいいなと思っています。 -
当館1F海の見えるロビーフロントの一角に海映えリクライニングガゼボを設置しました。
海映えリクライニングガゼボですが、当館の人気スポットとなっている海映えガゼボの進化バージョンで、既に導入されている海映えガゼボは、プライベート感のある海と向き合える天蓋付きソファーで、今回購入・設置した海映えリクライニングガゼボは、表記の通りリクライニング機能がついた寝椅子(couch)で、リラックスした状態で大海原や、犬吠埼、犬吠埼灯台、波打ち際等を一望できるようになっています。
海映えリクライニングガゼボを設置した場所は、オープンエアな海に面したテラス前に設置してあるので、横開きのガラス戸を開けると海風を肌で感じたり、潮騒の音が聞こえる体感ができるようになっています。
当館にご来館の際、海を身近に感じる海映えリクライニングガゼボでリラックスして(くつろいで)みてはいかがでしょうか?
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